ギルドスレッド
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月見酒の縁側
「あ、あぁ……ありがとうな」
茶を受け取りつつ、正直身構えていたがために少し狼狽えてしまった。
だが彼女の声や顔色、様子からしてきっと言いたいことはほかにあったのだろうかと。
「……なぁ、話、って何かな」
沈黙が続き、心が締め付けられそうな思いの中。
意を決して話しかける。
「……そこまで緊張した面持ちで来た、ってことはきっと何か言いたくて来たんだろう?」
それに、君がそんな様子でいるのはとても、見てられない。
茶を受け取りつつ、正直身構えていたがために少し狼狽えてしまった。
だが彼女の声や顔色、様子からしてきっと言いたいことはほかにあったのだろうかと。
「……なぁ、話、って何かな」
沈黙が続き、心が締め付けられそうな思いの中。
意を決して話しかける。
「……そこまで緊張した面持ちで来た、ってことはきっと何か言いたくて来たんだろう?」
それに、君がそんな様子でいるのはとても、見てられない。
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深緑内の自領に仮住まいを構えたクロバは自室にて大きなため息をついた。
「……まったく、バカだよなどいつもこいつも」
”彼女たち”の感情も理解できる。
ただ――それでもし帰ってこれなかったらどうなる?
置いて行かれるこっちの気持ちを考えたことはあるのか?
つい、そんなことを思いしばらくシフォリィですら少し距離を取ってしまっている日々が続いていた。
まったく馬鹿だよな……俺含めて。
そんな黄昏ていた時、部屋の扉をノックする音が聞こえた。
(シフォリィとの1:1RPスレです。該当PC以外の発言はご遠慮ください)