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滅んだ村の集会所

【個室】エマ

エマが目を付け、住み着いた集会所の一室。
例によってベッドの骨組み位しかない殺風景な部屋であったが、彼女が村から拾ってきた小さなテーブルや、傷んだ棚、ぼろぼろのチェスト等の家具が散見され、ベッドにこれまたどこからか調達したボロ布が敷かれる等、それなりに整備されている。

来客は問題なく通すようだ。選びに選んだ彼女の隠れ家故、多少警戒はされるかもしれないが……。

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困ったわね。じゃあ今は甘んじてエマの言葉を信じて、有るということにしましょうか。
あとエマ、英雄はね。どの物語でも悲劇によって終わるものなんだから。そして悲劇は得てして死によって完結するものよ。私にとっては、英雄なんて勘弁願いたいわほんと。
(指先で点滴のチューブをくるくる弄りながら)

アトもレイヴンも「ガラじゃない」で蹴っ飛ばすでしょうね。
後任育成も兼ねてココロに任せようともしたけど。一介の医者でしかないって蹴られたし。どうにもやっぱりこの仕事、人気はないわよ?
おかげでストレスで体重が減りっぱなし。なんてね……。ま、体重に関してはまだ余裕はあるし、重量を必要とする場合は魔力の形質を変化させれば大丈夫。

そりゃね。
だって考えても見なさいよエマ。私はこの世界に来た時最初に健康診断を受けて、その際に「魔力蓄積体質ですね」って言われたのよ? 元の世界でそんなもん微塵もなかったのに、言われたら「ああそうですか」ってすぐ納得できるわけ無いじゃない。
だからこっそり医者だったりなんだったりには、レベルアップだのなんだので定期的に通ってたのよ。採血もそのときからね?
で、そんな血も今や私の貴重な体重の元になるアイテムになってるというわけ。
奇跡の血。それだけなら聞いてて心地いいんだけどね。

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