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滅んだ村の集会所

【個室】エマ

エマが目を付け、住み着いた集会所の一室。
例によってベッドの骨組み位しかない殺風景な部屋であったが、彼女が村から拾ってきた小さなテーブルや、傷んだ棚、ぼろぼろのチェスト等の家具が散見され、ベッドにこれまたどこからか調達したボロ布が敷かれる等、それなりに整備されている。

来客は問題なく通すようだ。選びに選んだ彼女の隠れ家故、多少警戒はされるかもしれないが……。

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私もそこまでズバっと言われたのは一人くらいだから。よっぽど私のことを普段から観察してる人じゃないとわからないわね。

そ、比喩表現としての聖杯。
私もそんなはずがない、と疑ってはいたんだけど……。試したのよねぇ、一回。

(どうしたらいいんでしょう、と聴くエマにくすっと笑って)
そうよねぇ、肉体はどんどん軽量で頑丈になって。性能は上がって。「今は未だ私の意識もはっきりしている」わけだし。
治す方法、というのは見つかっていなくてね。とりあえず対処療法的に、溜まった魔力が置換を早めるんじゃないかって話だから、魔力を無駄に使う薬を点滴してるところ。
(中身の正体はこれねって点滴台の透明バッグを指さして)

……ああ、治すって言っちゃったわね。
そうね、私。多分人間の体でなくなるのが、イヤなのでしょうね。
元の世界で私は、普通の人間だったはずだから。

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