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ギルドスレッド

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時計屋

扉を開いて

ちくたくと時計の針が鳴る。

人を出迎えたのは一面に飾られた時計の数々。
だが、その時計は一つとして同じ時間を指してはいない。

奥に見える作業台に初老の男が腰掛けている。
愛想を感じられる挨拶はなく、この商店の主人であろうその男は来客者を一瞥するのみで、すぐに手元で弄ぶ時計に興味を移した。

店の主が偏屈である事が窺える。

どうやらあなたを快く歓迎してくれるのは
相も変わらずちくたくと働く、時計達だけのようだ。

=====
このギルドのとりあえずの玄関口。
主人は時間合致した場合に応答します。
差し当って一発言・一行動の短文推奨。
不在時に万引きされると主人が悲しみます。

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(こめかみを指で叩く仕草の後、主は1209600と小さく呟いた)
いや、失礼。二週間と言ったところだな。
何分、街を駆け回って硝子職人を探す所から始めにゃナラン。
私はこの時計たちの事ほど、この世界に精通しているわけではないのでね。
(そこで一旦、フムンと言葉を切った)
併し――一応言っておくが、硝子豚が罅割れていた処で、時計としての機能はなんら損なわれるものではない。
記憶が飛んでいると言う話だったのは解るが、コレに何か思い入れでも?

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