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『それは終わりの地』
……だといいのだが。
(蝶を見つめる。主の視線から逃げるように物陰に飛び、溶けて消えた)
恐ろしさが消えるだろうか……いや、強くならねばな。
術に呑まれぬためにも。
……御身にとっては、私のあれこれは幼い悩みに見えるやもだが。退屈していなければ幸いだ。
(ふと表情をゆるめて、側の果物ナイフでアップルパイを切り分ける。一切れ如何、という風に皿を差し出した)
(蝶を見つめる。主の視線から逃げるように物陰に飛び、溶けて消えた)
恐ろしさが消えるだろうか……いや、強くならねばな。
術に呑まれぬためにも。
……御身にとっては、私のあれこれは幼い悩みに見えるやもだが。退屈していなければ幸いだ。
(ふと表情をゆるめて、側の果物ナイフでアップルパイを切り分ける。一切れ如何、という風に皿を差し出した)
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いれたての薄荷茶に砂糖の入った陶器の壺。
そしていくつかの焼き菓子が銀の皿の上に並んでいる。