ギルドスレッド
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『それは終わりの地』
(蝶はひらひらと招く方に向かい、ためらいがちに翅を揺らして指先にとまる)
手を貸してくれて、ありがたく思う。
自分自身を覗き込もうとすると、私が生まれる時に『真似』をした存在の声が聞こえるから。
恐ろしかった……今でも恐ろしい。気が付けばあの魔術師に取って食われそうで。
(至極個人的な話だと疲れたように、かすかな笑みを浮かべた)
手を貸してくれて、ありがたく思う。
自分自身を覗き込もうとすると、私が生まれる時に『真似』をした存在の声が聞こえるから。
恐ろしかった……今でも恐ろしい。気が付けばあの魔術師に取って食われそうで。
(至極個人的な話だと疲れたように、かすかな笑みを浮かべた)
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いれたての薄荷茶に砂糖の入った陶器の壺。
そしていくつかの焼き菓子が銀の皿の上に並んでいる。