ギルドスレッド
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『それは終わりの地』
──やァ。招 い て く れ て ありがとう。
(暗がりの囁き、星の瞬き、月のお告げ。そのコエはそういったもので出来ていた)
(影が色濃く、カタチを取っている。ソレは原初の暗闇。人々が畏れ、しかし祓えず隣に在り続けた隣人。消えぬ灯りの蔓延る界 でも尚、人々に畏れを抱かせるモノ。──“旧き夜”が、其処に在った)
いい香りだね。ミントティー?
(お邪魔します、と言ってゆったりと部屋の中へと入ろうと)
(暗がりの囁き、星の瞬き、月のお告げ。そのコエはそういったもので出来ていた)
(影が色濃く、カタチを取っている。ソレは原初の暗闇。人々が畏れ、しかし祓えず隣に在り続けた隣人。消えぬ灯りの蔓延る
いい香りだね。ミントティー?
(お邪魔します、と言ってゆったりと部屋の中へと入ろうと)
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いれたての薄荷茶に砂糖の入った陶器の壺。
そしていくつかの焼き菓子が銀の皿の上に並んでいる。