PandoraPartyProject

ギルドスレッド

フーガの秘密基地

【RP】大きな樹の下で披露宴

先日、親愛なる夜空の友の仲介の元、
フーガ・リリオと佐倉・望乃の結婚式が行われた。
https://rev1.reversion.jp/guild/1320/thread/22189

これは、その後の『披露宴』での様子である。
ゆっくりとするのもよし、一言だけ残すだけでもよし。
お祝いする人がいるほど、嬉しい。

【4月末まで公開とさせていただきます。
 常識の範囲内でお過ごしください。】

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なるほどなあ……と、とにかく、ありがとう!
これは、綺麗なアザレアだな……なんだか、ほんのちょっと白百合に似てる気がするなあ。
(じっと、眺めながらそういう)
お嫁さん?考えたことあるよぉ?
でもここで話すのは恥ずかしいから内緒。また今度ね。
それよりフーガと望乃の話聞かせてほしいなぁ。最初に出会ったときの話とか、休日何してるのとかさ。
野犬に追いかけられるわ、落とし穴にハマるわ…会場着くまで波瀾万丈だったぜ〜!
フーガくん、望乃ちゃんおめっとさん!豪運の亜竜種、ジュートがとびっきりの幸せを運んできたぜー!
ありがとな、フーガ。
偉そうな事言っちまったが、オマエの存在にはいつも助けられてる。
これでも感謝してんだぜ。
オマエが親友と呼んでくれることを誇りに思うよ。
(アップルパイを受け取って)
ふふ。
でも、お二人が結婚だなんて素敵です……!
はい、私からもお花をどうぞ(花束を差し出し)
末永くお幸せに
あわわわ、のんびりくつろいでいたらいつのまにか…!
(賑やかな声に慌ててきりっとした顔になりつつ)
皆さん、この度は急なお知らせにも関わらず、来て頂けて嬉しいです。
たくさんのおめでとうを、ありがとうございますね。
こんなにたくさんの皆さんにお祝いしてもらったのですから、
きっときっと末永く幸せになれると思うのです(祝辞の言葉や花束を受け取り)
そーだな、簡単に打ち明けるような話じゃねえな…また今度、ゆっくり聞かせてくれよ、アレン。
おいらと望乃の話……は、初めに出会ったのは夏の頃、でなあ……?
(いざ話すとなると、ちょっと照れてしまうようで)

って、ジュート、大丈夫かよ!? おいら達の幸せを運んできてくれたのは嬉しいが、
自分の幸せも大事にしな…!
おいらの分でよければ、替えの服あるからそれを着替えて…!(慌てて)

へへへ…誇りに思う、と言ってくれるほどのことこそ、おいらにとっては最高の誇りだ。
おいらも、何度も助けられてる。…本当に、ありがとう。

クロエも、ありがとう…!
アンタも幸せが訪れますように。(そう言いながら、アップルパイを差し入れる)

ハハッ、たしかにこれほどお祝いしてもらっていたら、
その分きっと、末永く幸せにいられると思うさ……望乃、リラックスリラックス。
のんびりで俺は大丈夫だぜ!望乃ちゃんとは会うのハジメマシテかな。だってこんなべっぴんさん、見かけたら絶対振り向いちゃうもんよ!
フーガくんもなかなか隅におけねぇなぁ!
着替えのお気遣いサンキュー。…そうだ、俺からも忘れないうちに、二人にお祝いを…。じゃじゃん!俺特製・幸せを呼ぶコイン!よかったら貰ってくれよな!
こちらこそ招待してくださってありがとうございます。
幸せならお二人からお裾分けしてもらっていますよ。
アップルパイ、前に望乃さんからもらった時美味しかったんですよね。
ありがとうございます、いただきます(アップルパイを受け取って食べ始める)
確かに初対面の時、可愛くって気になってたな…ふふふ
あの時の望乃、ひよこさんみたいで初々しかったなあ…
(独り言のようにそう言いながら、思い出し笑い)
望乃は青薔薇隊にも参加していたのだが、
決戦だったから忙しかったんだろう。
こうして穏やかな所で顔合わせできて、本当に嬉しいぜ。
って、コイン? ジュートってコインを作れたのか…!
幸せを呼ぶコインか…ありがとう!大事にさせていただくぜ。
(物珍しそうにコインの表裏を眺めつつ、満面の笑顔を浮かべる)

おう、ありがたくいただいてくれ…!
アップルパイだけじゃなく、他の料理もあるんだ
…例えば、パエリアとか、覇竜焼肉とか!
二人の為にこれだけの人数が集まるとは……。
ふふ、すっかり人気者だな。
出会った頃の望乃は妹の様な雰囲気だったが、今じゃすっかりお姉さんだ。
フーガも立派になったよな……。
人気者…ていうか、気づけば友人と呼べる人が、
こんなにできたっていうのがびっくりだぜ。
召喚されたばかりの頃では考えられなかった事だぜ。
しかし、クウハも今では人気者のようなもんだろ?
家族ができたり、良い主人に恵まれたり、
種族を問わず友人ができたり、とかさ。
確かに、望乃自身、『姉ちゃん』でもあって、後輩のような妹でもあったからな……。
元から頼もしかったけど、1人の女性としてもっと頼もしく感じるようになったぜ。
……仮においらが立派になったのだとすりゃ、
支えてくれたクウハや望乃達のおかげだぜ。
(照れているフーガを楽しそうに見ている)
こういう話を聞くのは楽しいねえ。僕の話もいつかするよ。

二人から幸せを分けてもらったらすごく元気が出たな。末永く幸せにね。
(いつの間にか太い枝に座り披露宴の様子を見下ろしている)
確かに。しかし話す側としてはスッゲエ照れるぜ。
アレン、最近なんか疲れていたのか…?
けど、元気を与えられたのなら幸いだぜ!
本当にありがとう……ッ!?
(なにか気配を感じて、バッと上を見上げる)
商人殿!? いつのまに!?
ヒヒ…丁寧に招待状を貰ったとあってはただ参加する訳にもいかないからね。
遅れ馳せながら、こうして参らせてもらったよ。
(枝の上から軽やかに飛び降りて着地する)
でも、きっと、こうなれたのはフーガが頑張ったからやで。
――寿ぎを。幸いを。幸せを。良き言葉を。良き思いを。
幸せな言葉には幸せな事が返ってくるんやから、ね?
なるほど…商人殿のご挨拶って毎度ミステリアスですねえ。
(クウハの主人であることも頷けると、心の中でそう言いつつ)
…でも、来てくださってありがとうございます。
そして、白薔薇の花冠とその祝福を妻と共に授けてくださったことも、改めて感謝を。(そう言いながら深々と頭を下げる)
……そっか。自分や…望乃の幸せを与えられた結果なのだとしたら、とても嬉しいぜ。
しかしその言葉、なんだか彩陽がいつもかっこいいのがよりカッコよく見えるぜ…!
(ハハハッと笑う)
祝いも呪いも本質的にゃ似た様なもんだからな。
フーガや望乃が大勢の人間に幸福を与えた結果、オマエ達を想う奴らの想いが祝いへと変わって返ってきた。
これはそういう事だろうさ。
はい、ウェディングドレスは着てみたいし、着てもらいたいです!
お色直しで衣装交換、かな?

まずはフーガさんにとっての望乃さんみたいな人を僕が見つけないとですねー
なるほど……。
例えば魔法のような『祝福』や『呪い』はは魔法をよく扱ったり、聖職に就いている人が使えるモノと思い込んでたけど、
こうして大勢の人たちに幸せを分けたりもらったりする形も、魔法のような『祝福』、なのかな。…なんて。
(そう言いながら、ジュースをそっと飲む)

ほうほう…それなら、いつかウェンディング衣装を試し着たりしてみるか。
望乃とおいらも、色々と試し着してたもんだし。
お相手を見つかる前か後かはこの際置いておくとして。
(恭しく、優雅に礼を返して)

──改めて。
"白薔薇の隠者"より愛を込めて、幸福なキミ達へ祝福を。
花婿たるキミにも、魔除けの意味も込めてささやかながら贈り物をしよう。

(そっと箱を差し出して)
これは……(箱の中を見つめた後で、)
……ありがとうございます。妻にだけでなく、自分にも祝福をいただけて、大変光栄です。
(そう微笑みかけながら、自分もゆっくりと頭を下げる)
〉二人の馴れ初め
あ、それオレも気になるナ。オレが喚ばれて初の青薔薇隊の時には既に二人とも居たシ。
(もぐもぐもぐもぐもぐもぐもぐもぐ)
お招きいただき感謝いたします。
秋霖の一族を代表しましてこの水愛が、新たに歩まれるお二人に途絶えることなき水の幸あれ、と祝いの言葉を述べさせていただきに参りました。
そして此度の祝宴を記憶させていただける幸運に多大なる喜びを。
(すっと現れてはかしこまった顔で深く深く礼をして……)
なーんてね。二人ともおめでとう。
とっても幸せそうで何よりだよ。
(いつもの笑顔でへらっと笑った)
(いつもと雰囲気が違う水愛さんに思わず、身構えたが…)
…オイオイオイ、水愛、なんだかいつもよりすっげえ凛々しいって思ったら、気が抜けちまったぞオイ!
…けど、こちらこそ、ありがとうございます。 水愛殿も、この先も幸あらんことを。我々も祈っております。
(と、自分もかしこまった口調でそう返す)

…なんて、お互いかしこまったことは一旦置いといて、
水愛も今日はたくさん、食べたり楽しんだりしていってくれ…!
(壱和さんの言葉に、ふむ…と、顎を撫でる)
確かに、気づけば当たり前のようにいたようなもん、だよな…。

(と、少し一呼吸しながら、頭の中でゆっくりと記憶をたどりながら、ぽつりぽつりと話してみる)

…初めに出会ったのは夏の頃と言ったが、詳しく言うと、
親友ダチのクウハとシレンツィオに遊びに行った時、だな。
3番街とこの、シロタイガー・ビーチのところで、望乃を見かけたんだ。
召喚されたばかりで、赤い薔薇の可愛らしいお姫様が一人でいるのを見かけて、ちょっと気になっちまってな。
…クウハの後押しもあって、声をかけてみて、一緒に遊ぶことになったんだ。
その後も、何度か手紙を送り、見守り、時々依頼で一緒になって、
おいらが住んでる洋館や友人達に紹介したり、誘ったりもしてみた。

…おいら、望乃がもしも結婚するようになるのなら、王子様や騎士様、勇者様、賢者様とかみたいな、
カッコよくて強くて、そいでもって顔立ちも良い人達の元へ行くんだろうと思ってたいたんだ。
街の中でたまにこっそり昼寝シエスタしている、普通の人間とは釣り合わねえだろうって。
だから最初、望乃のことを、ただの後輩とか、『姉ちゃん』と思うことにしようって、心の中で決めてた。
それで割り切ってたつもりだったが…望乃と、一緒にいるうちに…
こんなに温かくて、優しい子…ぎゅっと抱きしめて、離したくない、っていう気持ちが、強くなって、な。
(少し顔を赤らめ、目頭も熱くなり、落ち着こうとして望乃さんの手をそっと握りながら、そう語る)
ふふふー、これでも一応ちゃーんとした家の生まれだから最初だけはちゃんとしとこうかなって。
望乃さんは亜竜種だし。
(なんとなくドヤって顔)

それにしてもラブラブ素敵な馴れ初めだねぇ。
記念に本にしちゃう?しちゃう?
なるほど…確かに、あの仕草は良いとこに育った感じだったな……『最初だけ』っての、
水愛らしいけども。
……今思えば、おいらの知り合い、亜竜種の人が多いな。
元の世界ではドラゴンの翼やうさ耳とか生えている人達と友達になるっていうのは、
夢でしかできないことって思っていたけども……(これも現実なのか、としみじみに思う)

ほ、本……!? これを叙伝にするの、少し恥ずかしい気もするけどな……!
(ぼそぼそ)
おほー↑それはそれは、アツアツですなぁお二人さン。(ニマニマ)

いやぁ、本ってのもあながち遠い話でもなさそうだと思うがナ。
なんせ二人は青薔薇救護隊の中核のうちの2人ダ。
このまま青薔薇隊の噂が広まればのちに伝記として著される可能性も無きにしも非ずってカ。
(旦那さんがいっぱい語ってくれるので、嬉し恥ずかし照れるお嫁さんなのでした)
(真っ赤な顔で隅っこで丸まってる)
壱和~他人事だと思うなよ~アンタだって良い顔立ちしてるし、
もしアツアツな関係でも出来たらおいらもニマニマしてやら~
(赤い顔を手で隠しながら、そういう)

(青薔薇隊の噂が広まればのちに伝記として著される可能性、に頭を掻く)
うーん……そこまで考えてなかったな。
でも、有難いことに依頼で何度も活動させていただいているし、
少し記憶に残る程になってたら、それもそれで嬉しい、かな。
……だが、誰かに伝記として伝えるなら、
”青薔薇隊のお話”と”個人のお話”、ごっじゃにならねーようにしないとな。
叙事詩のはずがほとんど内容が恋愛物語になってたら、
ちょっとおいらが恥ずかしくなっちまうぜ…えへへ…。
って、望乃ー恥ずかしくなってるの分かっているが、
隅っこでずっと丸っこくなったら林檎になっちまうぞ~

……それに、望乃からも、ちょっと、お話聞きたいぜ。
その時どう思っていたとか、なんとか。
(と、ぼそっとそう言いながら、望乃の背中をぽふぽふと叩く)
(少し緊張した様子で、披露宴の場所へそっと足を運んで)

フーガ、望乃……結婚、おめでと。おめでと。
お祝いの……大切な場所に、招待してくれて。ありがと……だよ。
……これ。おれからの、贈り物。どうぞ。

(手に提げていた籠から白花の小さなブーケを取り出すと、二人にそれぞれ渡そうとして)
あ…!チック!久しぶりだな!(大きく手を振りながら、)
おいらの方こそ、来てくれてすっげ―嬉しいぜ……って、ありがとう!
白くてかわいいお花だな…まるで、天使の羽根みたいだ。
(嬉しそうな笑顔を浮かべながら、大事そうにブーケを受け取る)
(ふわり。ひらり。)

(色とりどりに輝く蝶が、祝福を告げるように会場に溢れる。)

……遅くなってしまったかしら。
(光の蝶と共に空からゆっくりと降りて小さく呟いてから、招待してくれた可愛い孫に向けて柔らかな声を掛ける)

坊や。私の可愛い孫息子。
この好き日に、アナタの晴れ舞台に、呼んでくれたことを心より嬉しく思うわ。
……先に来ていた坊や達からも沢山貰っているようだけれど、私からも花を。
霧の中でも迷わぬように、夢の花の贈り物よ。
孫息子であるアナタと、アナタの最愛に、幸いが溢れんことを祈っているわ。
(青い黒種草ニゲラの花束を二つ、それぞれに差し出した。)

(周りに彩のある蝶が現れはじめ、思わず周りを見回して、)
『ばあちゃん』! 久しぶりだな…招待状、届いてよかった!
(嬉しそうに笑いながら、花束を見ていると、思わず驚く)
すっげえ綺麗なニゲラ!
故郷にも咲いてたんだよなあ、
すっげえ懐かしい……本当に、ありがとう、ばあちゃん。
(と満面な笑みを浮かべながら受け取る)
(披露宴の会場へ翼を羽ばたかせながら飛んできて)
申し訳ない遅くなってしまいました。
フーガさん、望乃さんご結婚おめでとうございます。
記念すべきお祝いの場に呼んでいただきありがとうございます。
ささやかですがこちらを…(花束を渡す)
お二人の幸せが末長く続いていかんことを。
ハンナ殿も!遠くの空から遠路はるばる…!
花束をありがとうございます。
…ハンナ殿も、クウハとのご縁も、この先幸がありますようお祈りいたします。
(そう言いながら花束を受け取る)
思えば俺とハンナはいつ結婚するか決めてねェんだよな。
俺としちゃ別に契約で縛らなくたって傍にいてくれると信じてるし、しなくてもいいかとも思ってるが。
逆にハンナが望むなら今すぐにでも。
そうだなあ…
どんな形であってもクウハとハンナの良縁が続くことを
祈っているが、それはそれとして、もしも結婚するとなったら、おいらなおのこと楽しみだなあ…なんて。
(ハンナさんはどうだろう、と思いつつ)
(まんまるころころ、真っ赤な林檎になった自分を想像しつつ)

……はい!?わ、わたしもお話ししないとダメですか?
えぇと、そ、そうですね……出会ったきっかけは、フーガがお話しした通り、ですね。
第一印象は『親切なお兄さん』でしたが……クウハさんの洋館に遊びに行ったり、ローレットのお仕事でご一緒させて頂いたりと、色々とお話しする機会が増えていく中で。
気が付いたら、街の中でフーガの姿を探して。フーガが予約していたローレットの依頼に、こっそり飛び込んでみたり。シレンツィオの危機に青薔薇隊を指揮している姿に憧れたり。
少しずつ、少しずつ、一人の男性として惹かれていったように、思います。
……でも。
わたしよりも、もっとずっと、フーガに相応しい人が居るんじゃないかな、って。
わたしはフーガにとっては、ただの後輩、『姉ちゃん』でしかないのかな、なんて、自分に自信がもてなくて。
この気持ちは内緒にしておこう、って思っていましたが……
あなたがこの手を取ってくれたから。
あなたが、気持ちを伝えてくれたから。
今は、こうして、自信を持って。
あなたの隣に立ちたい、あなたと共に歩みたいって思えるようになれたのです。
チックさんも、ありがとうございます。
ふふ、皆さんの笑顔と、お花に囲まれて。とても、とえも幸せです(花束を受け取り、ふにゃりと瞳を細めて)

ふ、フーガの、お婆様…!!はじめまして、望乃と申します(ぴん、と背筋を正してニゲラの花束を受け取り)
素敵な贈り物と祝福を、ありがとうございます。まだまだ未熟者ですが……暖かく見守って頂けたら嬉しいです。
……!!(クウハさんとハンナさんのウェディング姿をこっそり想像して、ほわほわしつつ)
そうですね……もし式を挙げるのでしたら、とても喜ばしいことですし、全力でお祝いしたいですが。
どんな形であれ、お互いを想い合い、幸せに過ごせるならば、それが一番だと思います。
いやあ、おいらばかり話してしまったら、望乃からお話しする機会を奪ってしまうなと。
……それに、さっき言ってたように、望乃からはどう思ったか、っての、おいら聞きたかったし。
(ふふふ、と笑いつつも、望乃さんの言葉に耳を傾けながら、)

……あの時、お互い踏み出したことで、愛だけじゃなくて、
自分を信じる心も、得た気がする。 改めて望乃の話を聞いていて、そう思う。
でも、一番は……信じてくれて、ありがとうっていう気持ちだな。

こんな不甲斐ないとこもあるおいらと一緒にいてくれて、ありがとう。
そして……ずっとそばに居てくれて、ありがとう。
どうかこれからも、どうかキミの思うままに。
そしてキミのそばに居て、一緒に道を歩ませてくれ。

……って、ハハハッ、ふにゃりとしたり、ピンってなったり、忙しいなあ。
(来てくれた人からの花束や挨拶に応える望乃さんの姿を微笑ましく見守りつつ、
もしも親友が結婚式を開くことになったら、自分も”祝福”を贈り届けられるように――。
そう思いながら…この楽しい披露宴の時間を、過ごすのであった)
【というわけで、こっそり、〆…! お忙しい中、来てくださり、誠にありがとうございました!
これからも、何卒よろしくお願いいたします…!】

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