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シキアの樹

落葉の夕暮れ、笑ふ影法師

或る秋の日。陽の落ち始めた黄昏の頃。
ゆるりと沈んでいく陽が、シキアの影を長く伸ばして。
風を受ける枝葉の影が、まるで笑うかのように揺れていた。

――かぁかぁ、親烏が鳴いている。そろそろお家に帰ろうね。
――かぁかぁ、かわいい我が子と連れ立って。枝葉を揺らし飛び立った。


一方で、親から逸れた土の雛。
日中と変わらず其処に在り、水晶の目玉を緩慢に動かして。
……帰る場所を、探していた。





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それとなく、のんびりと。

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意外と他の世界にもあったのかもしんねぇけど、俺の世界にも存在してた。
(世界同士が似通う、同じ物が生み出されている、同姓同名の偉人が居る。そういうのも、あまり珍しいことではないと聞くし、ありえない話ではないだろう。
 男女どちらでもなくどちらでもある身は、声も体躯も、全体的に性別が曖昧だ。2mを超える長身でありながら華奢な体躯も、胸はぺったんこで手足も少年のようにすらりとしている癖に、良く見ればその腰元は女性的なくびれを持つ)

レベルダウンの影響ってのもあるのかもなぁ。
俺もこっち来てから大分弱ってるけど。
(表情が和らいだように見える相手の姿に笑い返して、あっさりと自分自身の弱体化も認めた。レベルダウンに加え、本体に戻れない。まぁ、仕方ないかなぁ、と思わざるを得ないのでどうしようもないことは置いておこう)

俺の世界の話? 良いよー。
んーと、どっからどう話したもんか。

(特に隠すこともないのだが、さて)

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