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ギルドスレッド

ルースト・ラグナロク

カウンター前

形式はなんだっていい。ただ、話せればそれで。

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くちゅ(と自分からも抱きしめて深い口づけをする)

もう、愛してる
これだけで 満足か?
汝の『悪』満たすには……まだ、足りぬだろう
(離そうとする唇に指を添えて
(さらに強く抱き寄せて 身体を擦り付けるようにし 囁く)

我慢はするな 先のことだけを考えろ 後の事は 任せておけ。
うん、そうする。私はそうするから。だから、私を支えてほしい
さて、まぁ。
終焉の進行がなくて暇なわけですよね
たまの暇は悪いモンじゃないが、暇すぎっと逆に疲れるよな。
お、クウハか。
ようよう。ミルクいるか?猫だけに。


なー、暇すぎる。
先の執筆プレイングもいつも通りの惚気しか書いてねえ。
流石にダレるぜ、これはよ
いる。寄越せ。

戦場に顔出してもいねェ、戦況報告書に目を通してすらいねェ俺が言うのもなんだが、同情するぜ。
気合い入れてる奴らの身が保たねェだろ。
ほいよ(牛乳瓶)

まじでもたねー、別世界ゲームに魂を飛ばしてる奴らが多いのなんのって。
ほんっと時間が歪んでるぜ、なぁ?
苺のミルメークも寄越せ。

終焉と開幕同時進行は無理あるよな、常識的に考えて。
あっちも世界観的には終焉だけどよ。
しかし、世界ぶっ壊すの面白そうだよなあ。
俺もイレギュラーズじゃなけりゃ、好き放題暴れてやりたかった。
はいはい…仕方ねえなぁ……

な。
まぁ指輪物語や光の戦士、プロデューサーやら古戦場と他にも沢山の行き先があるからなんとかなりはするが。
肝心のこの世界の閉帳を未だ眺められない今は……楽しくねえな。
ラスボス前でずっとお預けくらってる気分だ
ま、スッキリはしねーよな。
4月に終わるって話はなんだったんだか。
閉店セール商法のスーツ屋じゃあるまいし。
いつ終わんだよって苛立ってる奴も多そうだ。
数年閉店セール続けてた靴屋もあるぜー

実際そこそこやばいだろ、一周回って諦められてるだけで。
言っても聞かねーだろうし、機嫌損ねられて更に先延ばしにされても困るからな。
(ミルメークを溶かした牛乳を一気飲みし)

おい、もう一本寄越せ。早くしろ。
気が難しくてやーだねぇ、クリエイターは。
全く制御できやしないし、進捗だってメチャクチャだ。
はぁーあ、我含めて、よ。

はいはい。
(敢えて二本置く)
テメェでテメェの機嫌も取れねェ奴は見苦しくて仕方ねェ。
俺含めてよ。

サンキュー。
あーあ、やってらんねーわ。
(置かれた内の一本を今度はちびちびと舐める様に飲む)
んだなー、我は麻痺させることで動じなくなったが……ま、寂しいよな。
こうして人と関わるようになってしまった今は、特に。

…………飲み方が猫だぞ
感情を鈍麻させるのも一つの手だが、波風たたねェ分、生の実感も薄れそうだ。
寂しいと感じられる分、オマエはまだいい方さ。

……悪霊で主人の猫だからいいんだよ。ほっとけ。
なーんでいきてんだろうなぁー、あーやだやだめんどくせ。
しかし我自身もよ、当初の予定からは大幅にズレちまったな

お前ののようによ
ホントにな。
こうなるつもりはなかったんだが、わかんねーもんだ。
後悔してるかっつーとそうでもないんだが、多少の息苦しさは否定できねーや。
ははは。
誰かの為に在るってのは……本当に、厄介なものだ

(感慨深い声で)
俺は悪霊。自己利益の探求者だ。
今もそのつもりではいるんだが。
オマエの目にはどう見える?
地味に傷付く評価してくれやがって……。
飼い慣らされてる自覚はあるが、ただの猫って事は流石にねェだろ。
ま、それくらい今と昔じゃ雰囲気がまるっきり変わってんだよ。
外から見ている分にはな

……特に我なんかは表面に記された文しか・・読み取る事ができん。
ならばそんな評になっても仕方あるまい?
そこまで変わったつもりもねェんだが……。
ま、そうか……。
背負う物を増やしすぎた自覚はある。
それ自体に後悔はないけどな。
ならいんじゃねーの。
己が意思の下選んだ選択なのなら好きにするといいさね
なははは
言われなくてもそうするってーの。
それはそうと、卮濘は元気か?
生死の境目にいる

……

あ、重ね合わせ的な意味でな?

生きながらにして死に、死にながら生きてる ってよ
まぁいつものことだ、気にすんな
そーかい。
そう聞くとある意味人間らしいよな。
まぁ同じ登場人物キャラクターだからな
言われてみりゃそうか。
…ま、不幸でなけりゃそれでいい。
生も死も、幸福も不幸も、成長も老化も、役割も責任もない。
ただなにもないという事実だけに埋もれ沈むのは 寂しいものだとは思うぜ
…役割は自分で見つけるもんだ。
自分の価値を決めるのは自分、というのは容易いが、アイツには酷なんだろうな。
これでも幸せにしてやりたいとは思ってたんだぜ。
ははは。
その理論でいけば我ら単体に於ける主観的価値はゼロだ。
如何様にも揺らぎ変わる"今"に見出せるものなどない──ただし混沌に在る我はレイリーのお陰せいで"固定"されている故その点に関しては誇れるが──となれば他人からの評価価値のみをアテにしてしまうのは道理。喜んでもらえるのなら、誰かの為になるのなら、アレは人類プレイヤー仇敵ラスボスにもなり有るさ。

そんな奴がなんの気まぐれか 今回ばかりは人類の味方である、なんて我儘でここに来た。
アレにとっては目の空回る日々だったろう。

(一つ、ドリンクを出し 間を置いてから)
…………ああ、空回りだったんだ。
自分から、考えて。
"誰か"のために、何かしたいって。
そんなの できるはずがなかったのさ。

何故か、分かるか?

自力じゃどうあっても自分の世界から逃れられない自己中心で生きているからだ。
他人の気持ち世界思いやれ観測できない奴が与えられるのは脅威だけ。

まぁ、なんだ……アレを幸せにするには殺さなきゃならんのだ。真っ向から叩き潰し、乗り越えて、完膚なきまでに否定して。

やさしさだけで『ありふれたかいぶつ』を倒せるのはくらい地下の御伽話だけだぜ?
「……あ、クウハが優しいのは取り柄だからね?皮肉っぽくなったけど……」
……そうだな。
「私を使え」と望まれたが、俺が望んだことと言えば卮濘が卮濘として存在することだけだった。
…苦手なんだよ。他人に何かを望むのは。
優しいわけじゃねェんだ。
俺は我欲が薄いから。
他人から望まれた役回りをこなす方が楽だった。
それだけだ。
そういうとこは似たもの同士、ってな〜…
(ワインを一口飲み)
……知っている。
汝がアレをアレのまま有り続けることを期待していたのは。
けれど……アレはアレ自身をよく理解していた。故に アレは何にもなれなかった。成り忘れた香車のように、もう……何もできなかった。やる為の理由意志が尽きていて……正史ココから目を逸らした。覚めない野史ユメの世界にいるよ。

お前はまだ……悪霊、なんだろう?
なら俺が、望んでやる。

起こしてやれ

そして

現実イマに 引き戻せ。

この世界ゲーム終幕エンドマークを迎える前に。
…分かってる。
アイツを引き戻せる奴がいるとするなら、一番可能性が高いのは俺だ。
他に心当たりがないわけじゃあないが、それでも俺がやるべきだ。
傲慢と誹りを受けるとしても。

……だが、それは本当に正しいことなのか?
アイツは、今幸せなんだろう?
何を勘違いしている。
お前が一番可能性が低いんだ。
天文学でも数えきれぬ桁の果て、細やかな選択肢の先。
その一つにアレと重なるたった一本の・・・か細い糸がある。
ただ、留意すべきは──あまりに繊細すぎて、負けず劣らず繊細なお前以外に触れようがないほどに拗ねて拗れて絡まって、我が手にはもはやどうしようもないお手上げ状態って点だ。

絵に描いた餅を美味しそうに頬張るような阿呆が幸せに見えるのなら きっと そうなのだろうな
「意訳するとお前しか無理 ってこと だぜぇい!」
…俺が一番可能性が低い、か。
言われてみりゃ確かにそうだ。

都合のいい夢に溺れんのも悪い事じゃねェさ。
アイツと一緒に夢を見た俺の妹分もきっとそう言う。
だがまあ、そうだな。
どうせ終焉も近いんだ。
俺のやりたいようにやってみんのも悪くはねェか。
まだ会いたいと思うのなら 尚更な。
此度の我らの記録は外の我らも知り得るが、それだけだ。
クウハと会い、話し、そして眠ったアレは二つとない。
──願いと望みは、必ずしも同じだとは限らないのだぜ。

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