PandoraPartyProject

ギルドスレッド

路地裏のねこだまり

【1対1スレ(2)】黄昏時の教会にて

昼と夜の境目。夕日の影が室内まで伸びてくる時間。
教会に人はなく、シスターが一人。
「こんにちは、今日はどのようなご用事でしょうか?」

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クラリーチェとの対面スレッドです。
初めに来られた方と二人でお話を進めていく場所となります。
初めましての方でも、既に交流のある方でも。お気軽にどうぞ。
*会話のペース、低速高速のご希望があればこそりとお知らせください。

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さてね。
用もなくふらついてたら、たまたま行き着いたんだよ。
そしたらまあ、知った顔がいるじゃないか。

こんばんは、今日はどのような用事もないよ。
こんばんは、たまたま…と仰いますがこれも何かのご縁ですね。
折角お越し下さったのです。しばしゆっくりされては如何でしょうか?
(軽く会釈をして、その姿を認め。ギルドで会う事はあれど
こうやって話すのは初めてだったろうか…?と思いつつ
ははは、普段からできるだけ力を抜いてのんびり生きてるんだ。
意識してゆっくりしたらそのまま止まってしまうよ。

まあそういう訳で口だけはせわしなくさせてもらおうかな。
どうだい、最近。何か面白い告解とか受けなかった?
ふふ。力を抜いてのんびり…。滔々と揺蕩う感じが良いですね。

告解…ですか。そうですね。
信者さん個人の事ゆえに深くはお話しできませんが…。
『奥様に先立たれ、後を追いたいと仰る中年男性』とか
『祈りの道に入りたいけれど今の生活を捨てられない女性』とか
いろんな方がいらっしゃいますよ
過ぎたるはなんとやらだし、適当が一番さ。

しかしなるほど、中々に個々人の生活に密接したような悩みを打ち明けられたものだね。
それは心を許されているからか、或いは本当に奥底へと抱えたものを覆う為の表向きの悩みを言われただけなのか。
まあ告解なんて答えを求めてやるものじゃないだろうけど。
クラリーチェ、答えを求められたらどのように返してたかな?
(しばし考えて)
心がけているのは、相手が話し出すのを待つこと。ただ聞いて欲しいのか、助言が欲しいのかを見極めること。
答えを求められたと判断したら、まずは肯定から入って話すこと……。
先の『後を追いたい』という話には、なぜ後を追いたいかを聞いて、経済的なもの、他の家族のことなどをさらに聞いて……。
それでも、後を追いたい気持ちが一番ですか?と返します。

こちらの教会は、日々の生活に寄り添っています。
だから告解も悩み相談な感じが強いですね。
それは大切な役割だね。
日々の生活に寄り添うことは、傍から見れば大したことがないか、或いはつまらないものと思われる場合もあるだろう。
だけど、あらゆる全てはその「日々の生活」を積み重ねて過ごしている訳だからね。
君は人々の、人生の一部になろうとしているのだろう。

さて、そのように考えてみれば。
為してきたことにささやかな誇りでも持てるかもしれないね。
それとも、「重い」を感じるかな、クラリーチェ?
そうですね。高名な方…例えば執政者等であれば悩みの種類や深度も変わってくるのでしょうが、私がお受けするのは大体日常に寄り添った悩み。
その方の一部…というと烏滸がましいですが、迷った時の道しるべの一つに慣れればと思います。決めるのは結局、その人ですから。

(誇り、と言われると目を閉じて少々間を置き)
私はこの教会に来て、幼い頃からずっとこの生活を続けて参りました。
誰かの声を聴くのが当たり前になっていたので、誇りと言われると…どうなのでしょう。
ピンときませんが、誇ってもいいものなのでしょうか。

重い…。
人の想いは、きっとそれぞれに重たいのでしょう。ただ生憎と、私はそれを自分のことのように感じ取る事が出来ません。「そういう気持ちの人がいるんだな」とは思いますが、それを抱えて自分が沈むような事はなく…。
というので答えになってますでしょうか?
さあてね。
誇ってもよいか否かはそれこそ君が決めることだ。
ただまあ私見を述べるなら、誇りが介在しないものはいつしか真摯さを失うだろう。
当たり前が過ぎれば、どんなにそれがありがたいものでも、人は忘れてしまうからね。

そして、人の想いに共感できるか否かも、其れこそ個人の感覚でしかない。
ありふれた日常を本を読むように外側から感じる者もいれば、演出過多な劇を我が身に起きた出来事のように感じる者だっているだろう。
自分が何にどう思うか。完全に把握はしてなくとも、どれこれ構わず遠目に眺めるか介在するかみたいになってないのならば十分ではないかな。
君は君という名の物語の主役であり、まずはそれが第一なのだからね。
誇りが介在しないものは、真摯さを失う…。

私にとっては当たり前…裏を返せば「これしかできない」日々を過ごしてまいりました。
真摯に取り組んできましたが、誇り…とは思っておりませんでした。
私にとってはくり返しの日々ですが、信者さんにとっては『誰かに話す事』自体特別なこと。
…ならば誇りを持てるようにならねばですね。

「常に人の為にあれ」
「人と生命の為に祈りを捧げよ」
「清貧を是とし、個人の欲は捨てよ」
…誰かの物語を促すことはあれど、自分が主役だと思えるような『躾』は受けておりません。
(笑みを絶やさず)
それが信仰の道にいる者の務めだと刷り込まれてきましたから。
ですが…。
ローレットを介して出会う人を見ると。少しだけ。
自分の為に動く人を羨ましくも感じます。

八田さんは、ご自身の物語…。日々の生活を、どのように過ごしていらっしゃるのですか?
何を思い、何を感じたりするのでしょう…?
さあてね。
僕自身の事を語れときたら、それはもう話題が無くて困ってしまうんだ。
一応定義として自覚している年齢は、恐らく君と同程度だろう。
だけど『僕』の『身体』を動かす『精神』はほんの一瞬を切り取ったものに過ぎなくてね、自覚をもって今までの人生を語るのも難しい。
かといって『身体』に記録された数えられないほどの出来事も、また主観での語りにはならないんだ。
『僕』はここに来るか、そのほんの少し前に今の『僕』になったんだ。
せいぜいこちらに来てからの僅かな時期しか語れないよ。
と、言うことで直近の出来事でも語ろうかと思ったけど。

……美少女関連とサメ関連くらいなんだよね、話題。
とまあ、真面目な話から遠ざかってしまうから、勘弁してね。
この世界には、見目かたち、精神のありよう。
その他諸々色々な『生命』が息づいております。
私は幻想種と呼ばれるものですが、八田さんは他の世界からこちらに召喚されたと
伺っております。(アイオンでそういう話が出ていたという事で)

貴方の精神は『一瞬を切り取られた』との事ですが…ふむ。
切り取られてから今日までの歩みがきっとある筈。

(続く話をお伺いして)
…美少女と、サメ。ですか。
それはそれでとても聞きたい内容なのですが…!

貴方をかたち作るもの。名前であったり、社会的な立場であったり。
人との関係であったり…でしょうか?または貴方を揺さぶる感情でもいい。
これから沢山、そういうものに出会い、貴方はこの世界の貴方として
根を下ろしていくのでしょう。
ああ、そうなのだろうね。
僕は、『八田・悠』なんだ。かつての少年でも、少女でもない。
これからの出来事で感情が揺さぶられる時、それが真実僕としての形を作っていくのだろう。
……まるで赤子の様だね、幼子を名乗るにも経験が足りないよ。

さて、もう日が暮れそうだ。
子供が外に居るには、少々遅い時間になってしまうね?
そろそろお暇させてもらうよ。
今日は楽しかった、新たな知見を得たよ。

それでは、また。
機会があれば、もしかしたら。こう呼ばせてもらうかもね。
クラリーチェ、お姉ちゃん。

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