PandoraPartyProject

ギルドスレッド

路地裏のねこだまり

【雑談スレ】パンとスープは如何ですか?(その2)

ねこだまりの一角にはテーブルと椅子のセットがあります。
足元を猫がうろうろする事もありますので、可愛がってください。
撫でたり抱っこすると喜びます。
たまに逃げちゃう子や、身体によじ登っちゃう子も…?
(その辺りは自由にRPしてください)

また、暖かいスープとパン、簡単な飲食物であれば、クラリーチェに頂戴、と仰って頂ければお持ちいたします。
*雑談系RPスレッドです。どなたさまでもご利用頂けます。
*時系列的にその1からの続きとなりますが、続きを意識せずとも構いません。

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(竜さんに向かって少しだけ歩み寄ってみる。警戒されないように、そろりそろり、と)
…足元に沢山いる子たち。ここに日々集まっている猫たちが、遊んでほしそうにしていますね。皆物怖じしないというか好奇心が強いらしく…。
(新しく聞こえてきた声の方向を見て、その姿を認めるとそっと頭を下げてご挨拶を)
こんにちは。ご丁寧なごあいさつ、ありがとうございます。
陽だまりを求めて自然と集まった猫のお世話をさせて頂いております…クラリーチェ、カヴァッツアと申します。
こちらはねこと、猫好きな方と、ふと立ち寄った方と…いろんな方が訪れております。
もしよろしければ、しばしのんびりと寛いで頂ければ嬉しいです。
簡単なお食事も準備できますので、遠慮なくです。
ああ、あらためてよろしくグレイ殿。
まず場を受け入れるべし。いい言葉だ。来訪者は常に心がけねばならぬことでしょうな。


(アルペストゥスの様子を見て)
ふむ、やはりこの竜くんは気性の優しい方と見える。他者をいたずらに傷つけまいとする気遣いを感じられる。喜ばしいことだ。


(やってきた鬼桜に、首だけ動かし顔を向け)
やあ、こんな姿勢で失礼する。私はローラント。私もまた、ここの暖かな空気に惹かれてきた者だ。よろしく、雪之丞殿。


あの、すまないがクラリーチェ殿、猫を少し、どけてはもらえまいか。動けない……
はい。クラリーチェ様ですね。
それに、ローラント様。以後、お見知りおきを。

お言葉に甘えて、少し。のんびりさせていただきます。
珍しく、拙に怯えない子もいるようですから(逃げる猫に、近寄る猫。それらをのんびり眺め)
(ローラントさんのほうに移動して微笑みながら)
はい。では少々失礼して…。
(ローラントさんの方で眠る猫をそっと抱きかかえながら、足元の子たちを順に
軽く撫でつつ)
遊んでほしくても、みんなで一気にローラントさんの近くに集まっちゃだめですよ?
(猫たちは聞いているのかいないのか、にゃあ、と鳴いたり遠くに移動したりさまざまなれど、少々のスペースができた模様)
(雪之丞さんの周りに集まる子たちをほほえましく見ている)
はい。…何と言いますかここの猫たちは物怖じしないと言いますか、訪れた方を「遊んでくれる人」認識しちゃうと言いますか…。
ですので、じっとしてるとお膝に上ってきちゃう子も。
もし乗られるのがお嫌であれば、そっとおろしてあげてくださいね
(新たな声に反応して埋めた顔を持ち上げ、雪之丞へと視線を向け)
おや、これはまた可愛らしいお客様だね。
雪之丞くんと言ったかな?僕はグレイ=アッシュ。
ローラントくんや竜の御仁ほどのインパクトはないけれど、まぁ覚えておいてくれると嬉しいな。ヨロシクね!

(ゆっくりと椅子に腰掛け、抱いた猫を膝元に下ろし)
おかげで、というべきか。遊び相手には事欠かないね、猫ちゃんたち。
その上、シスターに世話をしてもらってなんとも羨ま……んん?僕も大差ないな……?
なるほど。承知しました。
ここは、彼らの遊び場なのでございますね(登ってくる様子に合わせて、ゆっくり腰をかがめ)
この程度なら、委細。問題ありません。ところで、この子らは、なんと呼べばいいのでしょうか

グレイ様、ですね。よろしくお願い致します。
覚えておくことは、問題ありません。貴方様も、あの御二方には負けますが、印象は強く残りそうですから
……グルル(現れた鬼桜さんへ向け軽く唸ると、その様相をじっと見据えて記憶しようとしている)

ガァウ(歩み寄るクラリーチェさんの振る舞いを受け入れるように、四つ足のままじっとする。足元の猫達が擦り寄ることに対しては、毛皮とその奥から伝わる温度にやや戸惑うような心地はあるも、猫達の興味に任せている。鱗はぴたりと閉じ、怪我をさせないように構えながら自由にさせているようだ)

グルルル……(ローラントさんの声に対し、口を閉じたまま目線を向ける。肯定も否定もないような様子で、むしろその体躯や体型をじっと観察しているようだ。……毛深い、と思っている)
ここの猫たちは、お世話をしていますが「飼っている」わけではなく…。
日によって出入りする子が変わることもあり、名前は付けていないのです。
首輪をつけて「飼い猫」とするならば名前をつけなきゃですね。

…あら。お世話だなんてとんでもない。
日々お話し相手をして頂いているのは、私のほうですもの。
(くすくす、とローラントさんに微笑みかけ)

…竜さん、とても優しいのですね。
よく見ると、猫たちが怪我しないように、遊びやすいようにしてくださってる。
ありがとうございます。
(ねこたちは大きな仲間だー!と回りをちょろちょろしたりすんすん、と
においをかいだりしてる)
飼い猫でなく、いわば、常連さんのようなものなのですね
拙の知己は、野良にも名前をつけていましたので、そのようなものかと。
クラリーチェ様にとっては、名付ける時は生を預かるということ、でしょうか?

どちらにせよ、この猫達は、恵まれておりますね
お前は少し、恵まれ過ぎているようですが……(膝に乗ってきたぽっちゃり猫を撫で)

(視線を感じて、ドラゴンさんの方へ視線を返すように)
(鬼は竜をじっとみつめている)
むむ、ざっくり言われてしまった。……が、実に的確な判断だ、雪之丞くん!
昔よく「そのツラ二度と忘れねぇぞクソ野郎」と言われたからね。印象に残るタイプだと自負しているとも!

猫ちゃんたちと戯れる竜の御仁……なかなか珍しいものを見ている気がするね。
竜そのものに多少なりとも偏見はあったのだけど、彼は優しい心の持ち主のようだ。
となると俄然興味が湧くけれど!
(微笑ましい光景をじっと眺め)……まぁ、無粋な詮索はやめておこうか。
常連さん…。なるほど。その表現がとてもしっくりきます。
1匹の迷い猫を保護したのがきっかけだったのですが、気づいたら日々いろいろな子が。
名前を付けたときは…そうですね。その子が土に還るときまでしっかりと。
勿論、他の子たちも同様に姿が見える限りお世話致します。

…が、たまに…ちょっとふくよかさんな子もいてですね。それも可愛いのですが、
ダイエットの必要あり、かもしれません。

(言いながら餌入れを回収したり、猫を軽くブラッシングしたりとお世話を続けている)
……グゥ。(周辺をちょろちょろする猫達に一息鼻を鳴らすと、大きな体をゆっくりと下ろしていく。四肢をじわじわと折りたたみ、猫達が離れるのを確認し、腹の下に気配がないことを確認しながら身を収める。座る様子は、奇しくも猫達の香箱座りによく似ていた)
ガウ(猫達が自分を見ていることに気づき、追い払うでもなく、好きにさせるのを受け入れる構えを取っているようだ)

……グルルル(喉奥を鳴らし、鬼桜さんへ目線を向ける。猫達に遊ばれているのを気にも留めず、その人とは違う匂いと様相に首を傾げている)

(更にそこから首を向け、グレイさんの目線上に顔を合わせる。自身について何か言及していることは理解しているが、その意図は何も気にせず、じぃと目線を向けている。……その首元のたてがみには、猫が数匹寄っているようだ)
(猫たちと竜さんが少しずつ距離を縮めている様子を嬉しく思いながら、
邪魔することのないように猫の餌入れを洗ったり片づけなどをしている
えぇ。一度見れば、気配で気づけそうなほどに。
グレイ様は、あまりお見かけしたことがない雰囲気ですね

迷い猫。ですか。猫は、不思議と集まるものですから、どこかで、猫の噂が広がったのかもしれませんね
たしかに、少し、食い意地が強い猫もいるようで
(餌入れをじっとり眺めている太猫のお腹をなでつつ)

あちらは、随分と懐いたようで(竜と猫の様子を見守り)
本当に、竜にも、鬼にも、臆せぬ。不思議な子らです
……グゥ(集まってくる猫達を見ながら、前足を上げる。爪を内側に折込み、手の一番柔らかい部分を、一際小さな猫に向けて突き出した。ごく軽く押したつもりだが、小さな猫は簡単にころんと転んだ。

しかしそれはただ転んだだけではなく、器用にひっくり返りお腹を上に向けながら、ぱたぱたと足を振っているようだった。 柔らかく、小さく弱い生き物だ。だが、自身にない器用さを備えていることを、その小さなふわふわの毛皮を撫で回すことで感じていた)
猫の世界には『猫の集会』なるものがあるそうですよ。
ここももしかしたら、その集会場の一つなのかもしれませんね。
日々お世話をしていると、新入りさんが増えたことに気づく日もありますが、それはもしかしたら猫同士の噂を聞いたのかも…です。

(猫用の水入れに新しいお水を注ぎながら、集まる猫たちをひとなで)

…この光景を写す機械のようなものが欲しくなりますね。
(仰向けになって猫手ぱんちを繰り出す小さな子と、爪を隠して触れる優しい竜さんの様子を眺めながら)
ああ。遊んでほしそうな子がじゃれつきに行ってしまいました…
(複数の子猫が自分も遊ぶ!とばかりにその手に群がり始めた様子
(あまり見かけない雰囲気、と言われ何故か嬉しそうに)意外かい?それは褒め言葉として受け取らせてもらおう!
人間、型にはまっては輝けないということさ。予想外、想定外というものは楽しまなくてはね。

そういう意味でも、やはり気になってしまうのが……。
(アルペストゥスを一瞥した後、寄り付く猫達に混じってジリジリとにじり寄り)
竜の御仁、キミだ。詮索はともかくとして僕はその背に乗ってみたい!
(いまにも飛びつこうかと姿勢を低く身構えている)
……(小さな猫がぺちぺちと自分の手を叩きながら、生き生きと身を転がしているのを楽しみつつ、その柔らかなおなかに手をそっと乗せ、すりすりと動かすと、なんだか温かい毛玉が張り付いたようだ。小さく聞こえる鳴き声に思わず耳を寄せると、今度は垂れ下がったたてがみが猫パンチの餌食になる。
 ……と、クラリーチェさんの見える位置から群がる子猫たち。低い位置に持っていったたてがみが軒並みふわふわの手や爪、或いは小さな牙に襲いかかられる。これは困った。
 ふと、柔らかな羽毛の翼を寄せ、子猫たちの身体に羽箒のように撫で付けていく。厚い羽毛は子猫たちには大きな毛布のごとく、何匹だって包み込んでいった)
(……と、人の気配。グレイさんの存在に気づくも、猫達に群がられて急に動く気も起きない。大きな皮膜の翼も下ろし(まるで子猫たちからすればテントかタープのように傘を作りながら)背中に乗ったり、自身を通り過ぎたり。そんな行動を許容するかのように道を開いた)
(竜の仕草を見て)
ほう、これは……背中を解放している?
アッシュ殿、貴殿の望み、彼は受け入れてくれているのかもしれませんぞ。
本当かい!? よぅし、それでは遠慮なくいってしまおう!
とーぅ!
(言うが早いか躊躇なく駆け寄り、意外にも器用身軽にその背へと乗り上げ)

……んー……なるほどぉ……いやぁ……んー……。
(しがみつくように横たわっては、琴線に触れたらしく恍惚とした表情を浮かべ満足げ)
こうして竜というものに直接触れるのは初めてだ。僕はいま、心の底から感動している!
憧れのヒーローを前にする子供の心持というのはこういったものなのだろうね……。
むー……大満足……。
……?(自身のたてがみや翼の下で飛び跳ねはしゃぐ猫達へ青い瞳を奪われている間に、どうも背中に誰かが乗ったようだ。重さや圧力分布で人型だろうことは分かる。匂いの流れから、きっと先程の豪奢な人型だろう。……きっとこれは、あぶなくないだろう。 背に横たわっているだろうグレイさんを認識し、皮膜の翼を持ち上げ、グレイさんの身を都合よく守るような具合で壁のように構える。子猫たちは驚いたかもしれないが、たてがみは預けているんだから勘弁してくれ。といった具合だった)
(教会に一度戻って、再び顔をのぞかせた)
猫たちの水を換えている間に、これは…。とても素敵なことになっていますね…。
この光景を、絵か何かに収めたい気分です。

(竜の背に乗るグレイさんの満足げな表情に微笑みつつ、その足元の猫たちが
「われもー」ととびかかろうとしていることに気づき、見守ろうと)

ローラントさんの体躯ですと、子供を肩車とかしたら喜ばれそうですね(ふと
私はそうですね…。
(足元の子をそっと抱え上げ)
この子たちを数匹のせるくらいなら、できるでしょうか。
型……(あぁ、と、納得したように)
得心いきました。拙はグレイ様ほど、自由に振る舞う御仁を知りませんでしたので。
予想外を、楽しむ。その心構えは、楽しそうでございますね(竜に乗るグレイさんを見守り

猫達も、ずいぶん楽しそうで……
おや? 袖が気になりますか(フラフラと揺れる袖にじゃれる猫を見
(グレイとアルペストゥスの様子を見、柔らかく微笑む)
ふふ。種族の年齢比的には、グレイ殿のほうが成人して長いであろうに、幼竜であろう彼の包容力に包まれているのを見ると微笑ましく思えるな。


肩車か。肩車ではないが、ヒトを肩に乗せて運ぶことはたまにするな。
ヒト族は皆小柄ゆえ、乗せやすいのだ。

ははは。クラリーチェ殿だと、猫たちを数匹乗せたら上半身が毛玉で埋まってしまいそうだな(愉快そうに肩を震わせる)


おっと、気をつけたほうがいいぞ雪之丞殿。
この者たち(猫)、そういうものにすぐ爪を立てるゆえ、その綺麗な衣装に傷がついてしまうかもしれん。
(同じくグレイさんの言葉を聞きながら)
型にはまらず、予想外を楽しむ。
私の生活は日々同じ時間に同じことを行います。例えばお祈りとか。
けれどもそれ以外の生活時間に、好奇心を持って想定外の事も楽しめるようになれれば、とても素敵な事ですね。

…と。猫は例えば紙袋とか、狭いところに入るのが好きなのです。
ですので、雪之丞さんの袖の中に入りたいのかもしれません…。もしくは、単にひらひらと動くさまが、ねこたちの興味を引いているのかもです。
ただ、そうですね。ローラントさんもおっしゃって下さってますが、爪でひっかいて置物に傷がつくと大変です…!

猫たちに乗られて上半身が埋まるのも嬉しい事ですが、身動きが取れなくなると困りますね…(全然困らないです、風にふわっと笑みを浮かべつつ
うん?おお……!振り落とされない!
次の瞬間、地に落ちているとも覚悟していたけれど……竜の御仁は懐が深い……。
(未だ降りる気配はなく、その背を気遣いながらゆっくりと上体を起こして座り直す。そして足元に集まっている猫達に向け)
ふふーん、早い者勝ちだよ猫ちゃんたち。しばし順番を待ってもらおうじゃないか。

生きた時間は永くとも、それはそれさ。
昨日の思い出も大切だけど僕には明日の好奇心が勝るからね!
まぁ、それで痛い目に遭うこともままあるけれど……そちらは棚に上げさせていただこう。
(どことなくバツが悪いのか、最後の一言はボソッと小声)

たくさんのものを楽しむ心と余裕は世界を彩る。僕は旅人だし、こちらに来てからは見知らぬものばかりですごく楽しいよ!
そういえば、シスター・クラリーチェ。キミはなにか好きなことってないのかい?
ははは。クラリーチェ殿のその在りようが、猫たちに安心を与えているのでしょうな。
互いに安心と安らぎを与え合う。よき関係を築いておられる。


楽しむ心、未知への好奇心。なるほど、グレイ殿はとても生きるのが上手なようだ。私も見習うべき姿勢だな。
私など、すぐに物事を固く考えてしまう。もっと現状を楽しむべきだろうな。今の貴方のように。
竜さんと、その背に乗るグレイさん…。これは中々いいコンビなのではないでしょうか。
(その足元をちょろちょろみーみーと鳴く猫たちのうち、一匹をそっと抱き上げつつ)
ただ、我も我もとねこたちが下から狙っているようなので、そのうち飛び乗ってくるかもしれませんね。

…私の好きな事、ですか?
(きょとん、とした顔で)
猫や皆様とお話しして過ごす時間は楽しいですが、自分の趣味嗜好についてはあまり考えたことがありませんでしたね。
祈りとお勤め。この子たちのお世話(抱っこした猫を撫でつつ)…で一日が過ぎていきますので…。好きな事…何か見つかるといいのですが。
私はローラントさんのお言葉を聞くと、なぜか安心します。
大きくて優しい…そしてきっとたまに厳しい。
そんなイメージがローラントさんにはありまして。

…猫たちにとって、私が安心を与えられる存在であればうれしいです。
勿論、私にとって猫たちは安らぎの対象ですし、お互いそう思えていれば幸せ。

あとは、そうですね。訪れる方にとっても、いつでも安心できる場所であれば嬉しいなと思っています。
小動物は危険に敏感だ。この竜に害意が無いこと、猫たちも理解しているのだろう。
当然、貴女にもね、クラリーチェ殿。

祈り……そういえば、クラリーチェ殿のその恰好は、神に仕える者の衣装でしたな。
自分の趣味嗜好について考えることもなかったとは、それだけ神に多くをゆだねてきたからなのでしょうか?

私が優しい、ですか。はは、ありがとうございます。そうあれればいいと思ってはいますが、さて、仕事柄、どうしても荒事が多くなるのでね。恐れられることも多かったのです。
キミたち二人の言葉には芯のようなものを感じるねぇ。それ故に力強く、安心感を与えるのかもしれない。
僕が同じ言葉を発したとしても、同じ重みは背負えないしね!当然といえば当然だ。
し、かーし!……よい、しょっと。
(腰を上げ、竜の背から下り)
私欲が足りない!と感じてしまうのは自由人の性かな?世界は広く、そして寛大なのだよ。
先程も口にしたけれど、人に決まった形はないのさ。時に無法でさえ、輝いて見えることもある。

ありがとう、竜の御仁。貴重な体験をさせてもらった。実に楽しかったとも!
さぁ、猫ちゃんたち。順番は回ってきたけれど、許可はキチンと取るように。いいね?
(足元の猫たちに諭すような口調で声をかける)
……グゥ(しばし自分の背を堪能したのであろうグレイさんを認めると、その顔に自分の鼻先を寄せる。すんすんと匂いをかぎ記憶を深める。彼らとの会話で、なにやら難しいことを話していることは感じていたが、成程、理性的な気配と感覚を持つのだろうと感じていた。

2対目の羽毛の翼、それをグレイさんの側に寄せ、ふわふわとくすぐるように撫で付ける。
柔らかく密度のある羽毛で触れることで、親愛を示そう。それは、こうした相手が往々にして嬉しそうな表情を見せたことから、覚えたことだった)

……(元気な子猫が1匹、翼にくっついているようだ……)
私欲が足りない、か。
私とて若いゴリラだ、ゴリ並の欲はある。うまいものを食べたい、女性にもてたい、暖かな日差しの中で微睡みたい……

だが、うん、そうだな。確かに、そういった欲望を自ら制限し、己の中の正義を第一として『型にはめ』ているきらいはあるかもしれないな。
…本来猫たちには危機察知能力と言いますか、そういうものがある筈なのですが、
ここに集まる子たちは野性をどこかに置いてきてるみたいです…。
(お腹を見せて転がるねこを眺めつつ)

はい。私は物心ついた時から神職に就いておりまして。
その道を進んでいるとも言えますし、他を全く知らないとも言えますね。
今回の大召喚を機に、少しずつ外に出る事を覚えてきましたので…。
私の好きなもの。見つかるといいなって思います。

(続くローラントさんのお言葉に目を丸くしつつも)
今私が準備できるのは、簡単な食事と温かな寝床になりますでしょうか。
女性のゴリラさん…。召喚されたりしていればお会いするチャンスもあるかもしれません。

誰でも大なり小なり欲はありますが、制御できる精神力は素晴らしいものではないでしょうか。
グレイさんのお話は、心を軽く、元気にしてくれる感じがします。
そして場を暖かくしてくださる。
自然に笑顔になる。そういうものだと思います。

そうですね。世界はとても広い。今までこの教会での出来事しか知らなかったので、
沢山色々なものを見て、感じて、学んでいきたいですね。
…そうなると、この子たちのお世話をどうしよう?となっちゃいますが
(しゃがんでお腹を見せている猫を撫でつつ)
なるようになる、でしょうか?

(そのままアルペストゥスさんの仕草を微笑んで見守り)
ふわふわ、気持ちよさそうな羽ですね。
…直接言葉を交わせずとも、グレイさんに対して興味と親愛の情を示しているような。
そんな風に見えます。

人間に直すと、お年はいくつくらいなのでしょうね、竜さん。

…あ。
(翼にくっつく子猫を見つけてどうしようかと思ったものの、様子を見る事に。
そして順番待ちをするかのように猫がわらわらと集いはじめ
(子猫たちにわらわら群がられているのをくすぐったく思いながら、羽根にひっついた子を落としてはならぬと、じっと耐えている……)
(……すこし、クラリーチェさんを向いてくいと首を傾げる。自身のことを呼ばれたのかもしれない。と思いながら、返す言葉がわからない様子だ。とりあえず、猫達を好きに甘えさせている……)
うむ。私もこの世界に来て、未体験の経験をいくつもさせてもらっている。
いかに私の見識が狭かったか、嫌でもわからせられる。
だが、それは決して不快ではなく、いたく好奇心を刺激され、日々が楽しい……
クラリーチェ、君もそんな風に日々を楽しんでいるなら、私も嬉しくなるな。
だから、私も君の『欲望』を見つける手伝いがしたい。
何かやりたいことがあれば、ぜひご一緒させてくれ。
えへへ、褒められても何も出ないよ?しかし気分は良いものだ!
猫ちゃんたち、“なるようになる”とは思うのだけど……。
(お腹を撫でられる猫を眺め)
シスターにすっかり甘えてしまっているから、心配なものだね……。
キミたち野生を忘れていないかい?
(辺りをうろつく猫達に、誰ともなく言葉を投げる)

んふー……!
(心地よさそうに触れながら感触を確かめて、抱きつくように腕を回し)
ふかふか羽毛だ、これは良いぞぅ!
(……グレイさんにもふもふと羽毛の翼でサンドイッチを仕掛ける。……と、羽にくっついていた元気な子猫が、よじりよじりと羽毛の翼を登り、ふと気づけばグレイさんの肩口から頭にかけて、その前足をかけそうに迫っていた)
日々祈りを捧げ、信仰の道を邁進する。それを究める…。とても大事なことですが、
外の空気に触れて様々な経験を積むことも大切だと最近は特に思います。

私の欲望、ですか…。
信者さんは私を「信仰の源」と、大切に扱ってくださいます。
ですのでそれに見合う振る舞いをとずっと思っておりましたが、
「私を私として」接してくださる方がいてくれたらと…実は。

ですので、今路地裏に来てくださる方とお話しできるようになって。嬉しいのです。
欲、満たされてますね。
(言うと、少し気恥ずかしそうな笑みを浮かべながら、撫でていた子を抱き上げ。
ローラントさんと一緒にグレイさんとアルペストゥスさんの様子を見守っている)

野性を捨てた姿も可愛いですが、自活という意味ではこの子たちは危ういかも、です。
(んー。と猫たちを眺めつつ
猫ちゃんたち、すっかり安心しきっているからねぇ。
この場所と訪れる人達が皆危なくないものだとわかってしまっているのかな。
そういう意味では僕も同じだ。そうでなくてはこうして触れ合うことも難しいものだしね。

(柔らかな羽毛に挟まれ埋まるように抱きついて)
やわらか……ぎゅっとすると沈むぞぅ!すごーく楽し――
(不意に肩から頭に向けて掛かる重みに気が付き)
ん!猫ちゃん、キミってば……。
(帽子のツバから頭の上へと移動してもぞもぞと動いている気配がする。どうやら帽子の先端にじゃれついてそのまま居座られたようだ)
ここに迷い込んで、最初は警戒心の塊のような子がいつの間にかお腹を出して眠っちゃうようになってしまったり…。
餌があるから、というのもあるでしょうが…。皆さんがここで穏やかにして下さるから、猫たちも警戒心がなくなるのかもしれません。
猫も私達も、最初はお互いに様子を見ながら接して、段々程よい距離感を掴み、居心地の良さを作っていく…という感じでしょうか?
触れ合える幸せを感じながら、日々のんびりできればいいですね。

…帽子の上に、猫が乗ってしまいました。あの。重たくはないですか?
(とても居心地良さそうにしている様子だけれども、帽子に傷がつかないか少し心配)
く……ぬぬ……。だ、大丈夫だとも!
なぁに、飽きればきっと下りて……下り……。
(帽子の切っ先に噛み付いてみたり、猫パンチしていたり、退く気配は薄い)
……下りてくれるだろう!いずれは!
(根比べのつもりか、重みに堪えながらも下ろそうとはしない。が、心なしか声が震えている)
(重そうにしていらっしゃるお姿を見てどうしようと思案したのち)
…その子どうやら降りる気配が全くなさそうです…。
帽子が傷ついてしまうまえに、こちらに来て貰いましょうか。

…悪戯しちゃだめですよ?こっちにいらっしゃい
(背伸びしてそっと手を伸ばしてこちらに来て貰おうと
(その手に気がついた子猫が親元に帰るかのように嬉々として飛び移る。ようやくその荷が降りたようだ)
――ぶはぁ!ありがとう、クラリーチェくん。おかげで助かったよ。
振り落とすのもなんだか申し訳ないなぁ、と思っていたらこうなるだなんて。
(しがみついていたアルペストゥスから離れ、椅子に腰掛けては帽子を被り直す)
ふぃー……。
んー、まぁコレは別に傷がついても構わないのだけど、首が!首がね、なかなか……保たなかった……。
(調子を窺うように首を傾げ、その後へたり込むように机に突っ伏す)
(素直に飛び乗ってくれた子を抱きとめて撫でつつ)
もう少し早くお助けするべきでした。
子猫とは言え、頭に乗っちゃうと重たかったですよね。すみません。
(あくびをしている猫に「悪戯しすぎちゃだめですよ?」と言い聞かせ)

…お帽子、猫の悪戯でひっかき傷とかがついていたらどうしようと思ったのですが、大丈夫そうです。良かった…。
(突っ伏してしまわれたお姿にどうしようかな?と思ったのち、タオルを温めて持ってきて)
ご迷惑でなければ、ですが。
重たいもの(猫)のせいで肩とか首がお疲れならば、温めたら楽になるかと思って…

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