特別ゲーム《勇者の特権》は、じゃんけんに似た対戦型カードゲームだ。勝者にはブレイブメダリオンが贈呈される。
　期間は、４／21から27日までの７日間。終了後の28日に結果発表となるだろう。

　以下の説明を読み、我こそはと名乗り出る者は、『●参加手順』に従って、協力者である『自称未来人』ヨハナ・ゲールマン・ハラタ（p3p000638）宛に参加申請をしてくれたまえ……気をつけてくれたまえ、わしではない。


●ゲームの流れ
　このゲームは、各自に配られた10個のアイテムを役に見立てたジャンケンゲームです。
　ジャンケンに勝利することで勝利点を獲得し、最終的に最も勝利点の高い人物が、賞品であるブレイブメダリオンを獲得します。
（商品ブレイブメダリオンの得点数は、『《勇者の特権》運営アナウンス』スレッドにて告知いたします）

　……しかし、このゲームはただのジャンケンではありません。不平等なジャンケンです。
　カードの枚数には偏りがあり、最強の手もプレイヤーごとに１回しか使えません。
　そのうえジャンケン１回ごとの対戦の結果や、自身の勝利点は主催者にしかわかりません。
　読みあい、ハッタリ、取引、出し抜きあい……。
　……勇者には少しばかり相応しくない方法で、このゲームを勝ち抜いて見せてください。


　　　　①参加申請・カード受け取り
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　　┃　②談話　　　　　　←─―――┐　　┃
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　　┃　③対戦の指名　　　　　　　　｜　　┃
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　　┃　④アイテム送付　　　　　　　｜　　┃
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　　┃　⑤勝敗の決定・得点処理　――┘　　┃
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　　┗━━━━━━━━━━⑥途中経過発表━┛
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　　　　　　　　　　　　　⑦最終結果発表
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　　　　　　　　　　　　　⑧アイテム返却


●ルール①：参加申請・カード受け取り
　参加者には『カード』として、専用のアイテムを送付します。
　これらアイテムはほぼ同額の参加費との交換となり、使用した『カード』も後に返却されます。
　つまり、実質の参加費は最大で400Goldです（※【権利】カードが150Goldだったり250Goldだったりするため）。
　詳細は、『●ルール⑦：アイテム返却』および『●参加手順』もご確認ください。



●ルール②：談話
　本ギルド『《勇者の特権》談話』スレッドや個人間のメール等でのやりとりなどをお楽しみください。
　対戦の相手を探したり、気の合う相手を探すとよいでしょう。

※ 余談ですが、スレでのやりとりはロールプレイを絡めていただくと、見ている側としては非常に楽しいと思うので推奨します。


●ルール③：対戦の指名
　指定した相手との１対１での対戦を行ないます。
　本ギルド『《勇者の特権》対戦指名』スレッドにて、誰と対戦を行なうかを指名してください。
　『同日中に』両者が相互に指名を行なった場合、それをもって『対戦成立』とします。

　指名する対戦相手との合意形成自体は、『②談話』なりメールなり、別途行なうようにしてください。
　この段階での指名処理は、あくまでも同意を主催者が確認するためのものとなります。

　当然のことながら指名対象は、同じゲームに参加する、自分以外の対象に限られます。


●ルール④：アイテム送付
　『③対戦の指名』にてお互いに指名したことを確認したならば、『何でも屋』ハビーブ・アッスルターン（p3p009802）宛にアイテムをご送付ください。
　その際、誰との対戦用のアイテムであるのかが判るように名前をご記載ください。

　送付は、対戦の指名と同日中に行なうようにしてください。
　『⑥途中経過発表』が行なわれる前までであれば多少遅れても問題はありませんが、場合によっては「アイテム送付が適切に行なわれなかった」と判断される恐れもあります。

　相手も指名したことを確認する前にアイテムをお送りくださっても、相手も正しく指名を返していた場合に限り無効にはなりません。
　……が、万が一相手が指名を行なわなかった場合にも『⑧アイテム返却』まで返却は行ないませんのでご注意ください。


●ルール⑤：勝敗の決定・得点処理
　ハビーブが受理したメールとアイテムを元に、対戦を行ないます。
　このゲームの対戦そのものは、アイテムを用いたジャンケンで行なわれます。各参加者はこのジャンケンによって勝利点を競い合います。

　それぞれのアイテムの強弱の関係は、以下のようになります。

・【権威】（1500Gアクセサリー）
　　…【権力】に勝利し、【権利】に敗北する
・【権力】（500G武器）
　　…【権利】に勝利し、【権威】に敗北する
・【権利】（150Gまたは250Gアクセサリー）
　　…【権威】に勝利し、【権力】に敗北する
・【特権】（それぞれが準備した任意のアイテム）
　　…【特権】以外の全ての対して勝利する
　　　【特権】はゲームを通して各参加者ごとに１回までしか使用できない（＝売買等をしても意味がない）

※要約
　特（１回のみ）＞＞＞＞　　威＞力＞利 ＞威＞…

　対戦の成立毎に、以下の処理を行ないます。
　なお、対戦の結果は公開されませんが、対戦者自身には通知が行なわれます。

・対戦が成立し、勝敗が決した
　　…勝利者が勝利点３を獲得し、敗北者は勝利点なし。
　　　【下剋上】（後述）の条件を満たした場合、勝者はさらに追加勝利点を獲得する。
・対戦は成立したが、あいことなった
　　…両者ともに勝利点１を獲得する。
・双方が指名したが、アイテム送付が適切に行なわれなかった
　　…アイテム送付が不適切だった者は勝利点１を喪失する。
　　　一方のみが不適切であった場合、適切であった側は勝利点１を獲得する。
・指名が不適切だった（相手が応じなかった、指名相手を誤った、等）
　　…アイテム送付を行なっていなければ、ペナルティなし
　　　アイテム送付を行なっていれば、アイテム送付が無効になる（返却されない）


●ルール⑥：途中経過発表　…そして【下剋上】
　毎日24時を締め切りとし、最大12時間以内に途中経過の発表が行なわれます。発表されるのは以下の要素です。

・24時時点で主催者に送付されたアイテムの総数
・勝利点の上位３名の名前、及びその点数（同着者がいた場合は全員）
・勝利点の下位３名の名前、及びその点数（同着者がいた場合は全員）
・ゲームを辞退した者、追放された者、途中参加した者の名前の提示

　この発表以降のゲームでは、【下剋上】のルールが適用されます。
　以下の条件のうちいずれかを満たしたうえで勝利した場合、追加勝利点２を獲得します。
（発表は『《勇者の特権》運営アナウンス』スレッドにて行ないます）

・条件１．直近の途中経過発表時に勝利点の上位として発表された者と対戦を行ない、それに勝利する。
・条件２．直近の途中経過発表時に勝利点の下位として発表された者が勝利する

　一度の対戦で双方の条件を同時に満たしていれば、追加勝利点は４となります。


●ルール⑦：最終結果発表
　ゲーム終了です。
　この時点での勝利点最上位がブレイブメダリオンを総取りします。
　最上位者が複数人居た場合は山分けとなります。
　端数で割り切れない場合は、その勝利点に達したのがより早い順（対戦相手の指名発言時刻ベース）に余りの分が優先して割り振られます。


●ルール⑧：アイテム返却
　『④アイテム送付』で提示したアイテムの返却が行なわれます。
　あくまでもカードアイテムの返却であり、参加費として支払ったアイテムの返却ではありませんのでご了承ください。
（場合によっては返却できることもありますので、別途主催者にお問い合わせください）

※注意点
・使用可能なアイテムは、主催者からアイコン・ボイスを付与されたもののみです。
　該当のアイコン・ボイスのないアイテムは適切なものとは見做されません。
・ゲーム中、如何なる理由があっても主催者からのアイテムの差し戻しは行なわれません。
　アイテムの紛失、あるいはボイスやアイコンが外れてしまった場合も同様です。
・このアイテムをプレイヤー間で譲渡・取引するのは自由です。
　敢えて明言する必要もありませんが、トラブルが生じない範囲で良識的やり取りを願います。


●参加手順
・以下のアイテム（あるいは売値合計6000G分＋【特権】用アイテム）を『自称未来人』ヨハナ・ゲールマン・ハラタ（p3p000638）に提出し、アイコン・ボイス付きのアイテムと交換してもらう。

必要アイテム（合計10個）：
・【権威】用アクセサリー×２（売値1500G）
・【権力】用武器×３（売値500G）
・【権利】用アクセサリー×４（売値150Gまたは250G）
・【特権】用アイテム（任意の、あなたの望むアイテム）

※ 【権威】【権力】用アイテムには十分な在庫がありますが、【権利】用アイテムが不足しております。提出時にご用意いただけると交換がスムーズに進みます。

・交換アイテムが送付され、本ギルド『《勇者の特権》参加者名簿』スレッドに登録されればそれで登録完了。


●敢えて言うまでもない注意点
・同一プレイヤーによる複数PCの参加を禁じます。
・このゲームでの出来事を外部に持ち込むことを推奨しません。
・ゲーム中における主催者への取引は、ゲーム内外を問わず推奨しません。
・これはゲームであり、ゲーム中のゲームです。
・主催者は、ゲームとして不適切な動向を確認した場合、必要に応じて勝利点ペナルティの付与、参加権の剥奪を行なう場合があります。

　質問があったので追記しておこう。
　このゲームで入手したメダリオンを他の参加者に譲渡・売却することまでは、わしは一切関与するつもりはない。協力してくれる仲間を集めることもまた勝者の資質ではあるからだ。

　……が！
　いくら協力は可能といえども、恣意的な対戦は許可されない。わしも対戦履歴を精査するが、そのような口約束では公平感を損なうというもの。
　そこで幾つかの追加のルールを設けるとしよう。

●ルール③：対戦の指名（対戦回数に関する追加ルール）
・１人が１日に対戦できる回数は、最大で３回までとする。
・１人が同一人物と対戦できる回数は、全体を通して最大で３回までとする。

　上記の制限を超過して指名を行なった場合、超過分の書き込みを無効とする。