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造花の館

魔性の証明

●あらすじ
ボクにとって何者でもないお前は、愚かにも感情に流されここに至る。
気に入らないところは上げればキリがない。
ボクにとって価値もなにもないお前に知識を恵んでやると思い込むこと。
自分の手持ちの貨幣がその対価として必要十分だと思い込むこと。
礼儀も作法も示さずに一方的にまくしたてること。
ボクの好むこと好まざることを調べもしないこと。
お前そのものの存在がボクにとって貧乏くじに等しいこと。
お前自身が考えもしなかったこと全てに腹を立てる理由がある。

……一方で、お前のその行動に見る価値のあるところもある。
砂の一粒程度ではあるがな。
その砂金一粒に免じて、お前にはチャンスを1度だけやる。


●今回のカードの特徴
それは高価そうに見える。
それは色付き硝子のように薄く透通っているが、裏の模様を見透かせない。
それは『語り手』の敗北を検知すると曇ってしまう。
それは『聞き手』の敗北を検知すると淡く輝く。
それは誰かが勝利すると、全てのカードが勝者の手元で束になる。

●ルールへのリンク
https://rev1.reversion.jp/guild/818/thread/14878

●特別ルール:カード指定
自PCが引くカードを、乱数に頼らずPL自ら指定してよい。
これは各PLごとにゲーム中1回まで使用できる。

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魔女は森の小さな小屋で、静かに自分の研究を進めていた。
だがな、森の中で生活必要な全ての物を、常に手に入れることは不可能だ。
だから時折、生活に必要な物資を求めて人里に降りていた。
先も述べた通り、魔女は多才で言葉巧みで見目麗しく、そして金も持っている。
そんな女が、森の奥から小さな村へとやってきたら……否が応でも目を引くよな?

魔女は自分が作った薬を、街で買うよりずっと安い値段で村におろした。
当初は魔女を怪しんだ村人たちも、その薬の効き目のよさと、魔女のあらゆる魅力に絆されて、魔女を疑うことを忘れていった………まあ、どこにでもいるよな。疑うことが疲れるという奴は。
それに魔女は、欲がなさそうに見えたのもあるんだろう。

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