PandoraPartyProject

ギルドスレッド

スレッドの一部のみを抽出して表示しています。

造花の館

執務室(鬼楽(2件目))

豊穣風の屋敷の奥にある、半ば私室と化した執務室。
畳と土壁に囲まれた部屋には、幻想風の調度品が並べられ、見る者が見れば時代錯誤な調和を思わせるだろう。

セレマは訳知りの個人的客人はこちらに通すらしい。
いつ来ても部屋いっぱいに焚かれた香(のような独特の香り)があなたを出迎えてくれるだろう。
然るべき客人であるならば。


●やってはいけないこと
・知らない声が聞こえても返事をしてはならない
・執務机の載せた天秤はアンティークではないので触れてはいけない
・屋敷が吹き飛んだことをおちょくってはいけない


●過去(魔砲で吹き飛ばされた方の執務室)
https://rev1.reversion.jp/guild/1238/thread/19076

●過去(練達)
https://rev1.reversion.jp/guild/1238/thread/18142/6?

→詳細検索
キーワード
キャラクターID
執政官です。

狼の冬は今日も領地に噛みつく。なので道路工事もお休み。
あの黒い太陽も一段と大きくなった気がする、そんなある日。

「しばらく出る」

領主は使用人たちに荷物を準備させながら、淡々と告げます。

「いつまでですか?」
「冬が終わるまでだ」

あなた自分がどういう性格かわかってるんですか。
その返事だと私はどっちの意味にも捉えちゃいますよ。

「あとの仕事はどうにかなるように、最低限下の者に割り振った。
 だからあとのことはお前に任せる。
 業務に関する一切の裁量をだ」

つまり、休暇の割り振りも自由にしていいんですね。そっか~。
「そうですか~」といつもみたいに軽く流す。
あの人は時間にシビアだから、30分も経たないうちにここを出て行った。


明日冬が終わったら道路を敷こう。

キャラクターを選択してください。


PAGETOPPAGEBOTTOM