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造花の館
入れ。
(と、いつも通り。不遜さを含んだ物言いで部屋に招く。
割といつも通りである。)
そこのソファにでも座ってろ。
ボクはなんか適当に飲むもの持ってくる。
(備え付けの冷蔵庫を開けて……
まず自分用の酒瓶を手に取る。まあここもいつも通りである。)
(……のだが。
化粧で隠してるが目の下に薄いクマがある。睡眠不足。
瞬きの回数が多い。疲れ目。あるいはモニターの見過ぎ。
香水をいつもより強めに纏っているのは匂いを隠したいからだろうか。
端的に言えばいつもより美少年っぽくない。
草臥れてる美少年である。)
(と、いつも通り。不遜さを含んだ物言いで部屋に招く。
割といつも通りである。)
そこのソファにでも座ってろ。
ボクはなんか適当に飲むもの持ってくる。
(備え付けの冷蔵庫を開けて……
まず自分用の酒瓶を手に取る。まあここもいつも通りである。)
(……のだが。
化粧で隠してるが目の下に薄いクマがある。睡眠不足。
瞬きの回数が多い。疲れ目。あるいはモニターの見過ぎ。
香水をいつもより強めに纏っているのは匂いを隠したいからだろうか。
端的に言えばいつもより美少年っぽくない。
草臥れてる美少年である。)
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幻想風の調度品ばかりかと思えば、執務机の中央にはコンピュータのモニターが鎮座し、もっといえばエアコンまでついている。
アンティークに紛れて文明の利器がそこかしこにある。
再現性の民に言わせれば「古典趣味的」な部屋だろう。
セレマは訳知りの個人的客人はこちらに通すらしい。
いつ来ても部屋いっぱいに焚かれた香(のような独特の香り)があなたを出迎えてくれるだろう。
然るべき客人であるならば。
●やってはいけないこと
・知らない声が聞こえても返事をしてはならない
・書類や機械は勝手に触らない
・執務机の載せた天秤はアンティークではないので触れてはいけない