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造花の館

四夜目

●あらすじ
依頼だから交易船の警護やってるけどさ。
なにも起きないとやっぱ暇だよね。

●今回のカードの特徴
それは高価そうに見える。
それは色付き硝子のように薄く透通っているが、裏の模様を見透かせない。
それは『語り手』の敗北を検知すると曇ってしまう。
それは『聞き手』の敗北を検知すると淡く輝く。
それは誰かが勝利すると、全てのカードが勝者の手元で束になる。

●ルールへのリンク
https://rev1.reversion.jp/guild/818/thread/14878

●特別ルール:カード指定
自PCが引くカードを、乱数に頼らず「このカードを引いた」ということにしてよい。
これは各PC1ゲーム中1回までの救済措置である。

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───何て事は無い。お袋は俺を心配していただけだった
事の顛末はこうだ。

最初に俺が金貨の袋を盗んだ蛸の海種。
子供の俺は後ろ姿で親父と思いこんでんだがな。
実は、親父じゃなくてよ。
赤の他人、それもタチの悪いチンピラ商人だったんだ。
俺はソイツの金貨をくすねて酒場を出たが…出る所はバッチリ見られててな。
それからすぐにチンピラが盗まれた事に気づいてイキリ立ち殺してやると店を出た後に。
お袋が家で見つけた金貨の袋を酒場に持って来て話を聞き、男より先に俺を確保しようと必死になってた訳だな
その必死になった顔が俺には怒ってる様には見えたって訳だ。
親父が来てるって事も、お袋が俺より親父を愛してるって事も俺の勘違いだったって事だな。
オチなんだが、ありきたりだが
──それ以来、俺は母親には優しくしようと努力してる
そんな所だ。

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