PandoraPartyProject

ギルドスレッド

スレッドの一部のみを抽出して表示しています。

捩れ木の匣

ある夜、森の入口。

ある夜、森の入口。
すでに陽も遠く涼しい風。虫の歌声が聞こえている。
家馬車の脇でおんぼろ外套が火を焚いている。
石の輪の中、串に刺された肉が焼ける香りが煙と共に上がる。
君は焚き火に加わっても良いし、足早に通り過ぎても良い。

→詳細検索
キーワード
キャラクターID
その『爺』呼ばわりは慣れんのう~。
オレぁ≪リースリング≫の中じゃあそれなりに若い方なんじゃぞぅ。
(と口を尖らせるも、ふ、と吹き出し、)
良かったのう、篝よ。リュカシスも開けて見せてほしいとよ~。
(いつでも放り込めるぞ、と手の上で欠片を跳ねさせる。
 ――と、少女の言葉に振り返り、)

おう、アルエットじゃな。
……オマエさんがたはようそれをするのぅ。『信心深い』というやつじゃな?
(祈る姿をしげしげと眺め。)
美味いか、そりゃあよかった。ようお食べ。

……ん?それで、オマエさんは誰じゃったかのう~?
(篝、リュカシス、アルエット。
 そういえばもう一人の名前は聞いたのだったかどうだったか。
 思い返すのも面倒がって、そう問いかけ。)

(*このあと、末尾00~29で鍋は煮えすぎ、30~59で頃合いなことに誰かが気付く。)

キャラクターを選択してください。


PAGETOPPAGEBOTTOM