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黄金の大楠亭

【雑談】本の積まれたバーカウンター

――なんとか埃の払われたバーカウンターは、本来と異なる使い方をされている。

カクテルグラスが並べられるはずの場所は本が積まれ、
カウンター奥に見える調理台に火が入る気配はない。

カトラリーの代わりにペンとインクが散らばり、
天井から吊られたランプに照らされた紙は、風に揺れて飛んでいった。

黄金の大楠亭。
かつて酒場だったこの場所は、ひとりの旅人の工房になろうとしていた。

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そう、金属の船が空を飛び交う、そんな世界だ。ああ、危険もあるが綺麗なもんだ。長い旅の間一人だと、本かゲームで時間を潰すのが常で、な。

アンタの世界の話を聞きたいと思ったが、難しいようだな! 思い出したら言ってくれ。楽しみにしているから。
(からからと笑い、酒袋から一口)

物語の中の奴らは大体何かに誓うもんだからな。おれの周囲では神々を心から信じるやつは少数派だったが、それでも願掛けや誓いの言葉にゃ使われたもんだ。
(出てきたグラス、おお、気が利くなと笑い)
よかったら一杯飲むか? 無理強いはしないが、ね。王都で買った赤葡萄酒だ。安いがコクは中々――悪くない。

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