ギルドスレッド
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鳩の巣館
(首を傾げた)
戯れであれ、それが御身のこだわりの言葉ならば、無碍にするわけにはいかぬ、と思ったゆえのこと。私も行き詰まっていたゆえに……気に召されるな。
(頷く。クソ真面目なたちらしい)
機能を表す名ならば、良いかとも思ったが……たしかにしっくり来ぬ、な。まこと、難しいもの。
(また、途方に暮れた)
戯れであれ、それが御身のこだわりの言葉ならば、無碍にするわけにはいかぬ、と思ったゆえのこと。私も行き詰まっていたゆえに……気に召されるな。
(頷く。クソ真面目なたちらしい)
機能を表す名ならば、良いかとも思ったが……たしかにしっくり来ぬ、な。まこと、難しいもの。
(また、途方に暮れた)
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目の前にあるのは今までの剣とは違う、飾り気のないもの。
それを眼力で穴が開きそうなほどに見ながら、表情一つ変えずにいる。
横に置かれた白湯には蜂蜜が溶かされていたが、既に湯気は絶えて久しい。
「名が、わからない。どうしたらいいのか、わからない」
ぽそりと、呟いた。