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ギルドスレッド

サヨナキドリ【練達】

【外部】大通りの街角

【再現性九龍城】外部に広がる大通りの街角。1番人通りの多い此処では様々な人間と出会う機会がある。

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オニーサンが?まあ、懐に入れた子には格段に甘くなっちゃうかなあ…(ふむ、と考えて)
そうなんだ……?
ボクは寿桃包が好きだよ
お、オネダリかい?一緒に食べる?
うん!
寿桃包、甘くて可愛いからボク大好き
えー?そういう理由?めーっちゃ可愛いねぇ。ちょっと待っててねえ(頭を撫でてから、桃まん買うついでに飲み物も買って来て)
おまたせぇ、飲み物はサービス。当たり障りのないジュースにしたんだけど大丈夫?
ありがとう!うん、ジュース好きだよ。
……いただきます。(もぐもぐ)
んー、美味し〜い!
それは良かった(自分も食べつつじっとシェンメイを見て)
……ん?どうかしたの?
(紫桜を見つめ返す)
んー?可愛いなあって思ってた。
こぉんな場所にいるのが、おかしいくらい可愛いからじっと見ちゃう。ごめんね?
ううん……でも、あんま可愛いって言われるの、慣れてないから……少し照れくさい(俯き)
おや、照れちゃった。ごめんごめん、かわ…タイプの子だったからついね?
じゃあもっとボクのこと可愛がってよ?
おにーさん?(紫桜の腕の裾を掴んで)
ふふ、イイよ?
こんな可愛くオネダリされちゃNoとは言えないしねえ(よしよしと子供をあやす様に頭を撫で)
嬉しい。
じゃあ今日からシェンメイは紫桜おにーさんのね?(嬉しそうに撫でられ)
そんな簡単に俺のになっちゃっていーの?
オニーサン、悪い狼かもしれないよ(クスリと怪しげに笑って)
そうなの?
……じゃあボクも悪くなる。
(キョトンとした後カラカラと笑って)ははは、あーそっか。一緒に悪くなっちゃうのか。はは、いいね。サイコー。オニーサンと一緒に悪い子になろっか(思わずとムギュっと抱きしめて)
……ん(紫桜の胸元に頬を擦り寄せ)
人がいるからこれ以上はダメ……だよ?
おや、そうなの?ざぁんねん(シェンメイの前髪を軽く上げておでこにキスを)
(紫桜を自分から離すように押して)
……ボク、もう行くね
じゃあおにーさん、またね。
(タタタと路地裏に駆けていく)
……逃げられちゃった(クスッと笑って)
またねー
(ゆったりと煙管を吹かして街並みを眺めている)
おにーさんも煙管を吸うの?(コンレイの前に立って首をかしげ)
ア?…なんだ、この間の坊主か。ああ、言っとくが麻薬(クスリ)じゃねーぞ。んで?「も」ってのはどういうこった。
え、この前?ボク、会ったことあったの?
(目を丸めて)
あー…そうか。前にあった時は女の姿だったな。これならわかるか?(ゆらっと一瞬男の姿が揺らいで、その後女の姿に変わる)
わぁ!なに?今のどうやったの?もう1回見せて見せて!!(キラキラ)
俺の種族は根本的に雌雄の概念が薄かったらしくてな。その名残りがギフトに顕われることがあるらしい。ま、混沌に来て何代も経た後だから今も本当かどうかは知らんが、少なくとも俺がそうだからある程度は本当なんだろ。

(ゆらりと姿を男に戻して)
ふぅん?難し話はよくわかんないや。
ボク、あんまりお外(九龍城)出ないから

でもおにーさん、おねーさんだったんだね。びっくり
さてな、俺もどっちがどうとかあまり深くは考えたことが無ぇ。どっちも俺だ。
ほら、坊主の質問にゃ答えてやったぞ。今度は俺の質問にも答えな。
おにーさん「も」煙管を吸うの?って言ってただろ。身近に煙管を吸う奴が居るのかと思ってよ。
うーーん……いるよ。おにーさんとはまた別のおにーさん。
その口振りじゃあ身内ってわけでなさそうだな。(思案する様に紫煙を燻らせて)
みうちってなぁに?(首を傾げて)
一緒に暮らす奴、あるいは長年の付き合いがある奴。お前が何かの組織に入ってんならそっちでも構わんが。
じゃあボクのみうちはお父さん……?ボクが生まれた時からずっと一緒だよ。

そしき?そしきってなぁに?
ほん、親父が居んのか。そいつは御愁傷様……お気の毒に、だ。組織っていやアレに決まってんだろ、マフィアだのカルト宗教の連中だよ。この辺で特にこわーい小伙子(兄さん)方。
ごしゅうしょうさま……?ボク、お気の毒ではないもん。おにーさんはボクの知らない言葉をいっぱい知ってるんだね。すごいや
マフィア?カルト?小伙子?うーん、わかんない。おにーさんにはみうちがいるの?
……。いんや、此処に居る時点で気の毒には十分値するぜ。たとえお前の親父が、自分のせいで此処に居るんだとしてもな。

(暫し言葉を選び、煙管から煙を吐いてから少年の眼をジッと覗き込む)

此処に住んでるほとんどの大人がロクデナシ、いわゆる悪い奴だ。大抵は自分のせいで此処に居る。
そんで、此処にいるのが自分のせいじゃなくてもそうじゃなくても、此処に住むんならロクな死に方はしねぇ。

子供はまだマシだが、此処で育つうちにロクデナシの出来上がりだ。俺みたいに、な。
興味あるなら外に連れ出してやろうか?此処でマフィアの存在も知らねえなら、その内さっくり死ぬぜ?
外……外。外の方が、ボクは怖い。
だって、お父さんも、お母さんもいないもん。

ボクはまだ死なない。そんな気がするからいいんだ。ボクはまだここにいる。
それに、ボクもう子どもじゃない。
それに、お父さんはろくでなしなんかじゃ、ない。
子供じゃない、ねぇ。じゃあお前は大人か?(クカカ…と楽しそうに男が笑う)
そうだよ、大人……だよ?
酸いも甘いも知ってるもの(首を傾げて)
であれば戯れに問おうか、坊主。おまえが思う「大人」とはなんだ。
ただ齢を重ねれば大人か?それとも立派に金を稼げることか?
…クカカ!なるほどなぁ、恋人!随分可愛らしい答えするじゃあねぇか。(心底楽しそうに男が笑う)
今は居ねぇな。気分によっちゃ一晩のお相手くらいはいるかもしれねぇが。さて、ということは俺は子供かね。
うーん、でもおにーさんはボクよりおっきいから……大人?
さぁてどうだかな。旅人がわんさかといる練達(このくに)じゃ、図体はさほど判断基準にできねえ。んで、こんな基準を持ってくるからには、お前にゃ恋人(いろ)がいるんだな?(クカカ、と笑うと意地が悪そうに目を細めて)

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