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草カフェバー『ダンデリオン』

【一幕】うらぶれた倉庫

草カフェからは少し離れた、今は使われていない倉庫。
天井近くの小さな明かり取りの窓から差し込むほそい月の光にこまかな埃が踊って見える。

普段は施錠されている。
が、がちゃりと音を立てて鍵は外れ。

軋む音が、して。

扉は開かれた。

※RPスレッドです。

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求められてもきっと難しいだろうな。
何せ俺はとことんがさつだ。ああいう繊細な姿には、ROOでなければなれないだろうな。
(だからあのツルギのアバターなのである。理想を求めすぎてしまったがゆえに時々ギャップに苦労をしているが)
俺は俺らしくアーマデルを惚れさせてみせる。……と言っても、今の所何か手段がある訳でも無いがな。

(喉奥に何かが引っかかるような違和感。己を表現する方法を弾正は知っている。
しかしそれは"捨ててきた"ものだ。もう随分と歌を歌っていない。あんなに好きだったのに。今でさえ好きであるのに。
仮にやり直そうとしても、彼が言う様に調子を取り戻すには暫く時間がかかるだろう)
そうだな。せめて鍛錬くらいは欠かさず続けるとしよう。身体は資本だ。

これでも多少は鍛えている。アーマデル一人くらい……ふッ!
(そういえば暗器とかの重量を考えていなかった。持ち上げた瞬間いやな汗が頬を伝ったが、歩けない程ではなさそうだ。
相手が身を委ねてくれると、頑張ろうと意気込んで前へ進む)
無理も無茶も俺達の中では日常茶飯事だろ。ゆっくり安め、アーマデル。

(ある程度慣れてきたら、そのまま倉庫を後にしようと出入口の方へ歩き出し――)

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