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草カフェバー『ダンデリオン』

【一幕】うらぶれた倉庫

草カフェからは少し離れた、今は使われていない倉庫。
天井近くの小さな明かり取りの窓から差し込むほそい月の光にこまかな埃が踊って見える。

普段は施錠されている。
が、がちゃりと音を立てて鍵は外れ。

軋む音が、して。

扉は開かれた。

※RPスレッドです。

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(強敵?と首を傾げる。「とも」と呼ぶ類のヤツだろうかと思いつつ、考えてもわからないものはそっとしまい込むことにしたようだ)

そういえば、先刻、保護者が来て手当をしていった時、弾正は意識がなかったのだったな。
その…な…?(言い難そうに視線を彷徨わせ)…実を言うと、R.O.Oの俺のアバターは、保護者の外見を参考にしていてな…。
見た目がちょっと似てると思うが、その…あいつには内緒にしておいて貰えないだろうか。無断で作ったから、知られると…ちょっと、気まずい。
(『参考にして』『ちょっと似てる』どころかほぼそのままだし、細部までやけに拘ってるのが透けて見える。これは『ちょっと気まずい』どころでなさそうな気配を濃厚に漂わせている…)

まだまだそんな年じゃないだろう?とはいえ、休息は大事だ。年齢に関係なく、な。
ああ、そうしてくれ、今そのまま帰られると、帰る途中で行き倒れてるんじゃないかとか、…気が変わって戻ってこないんじゃないかとか。変な心配しそうだからな。

…っ(腕を回されて表情が動きかけた。表情筋は頑張った。何故か神妙な顔になってしまった。解せぬ)
そうか…俺も補充が必要だ、奇遇だな。(背中に腕を回し、軽くぽんぽんする。保護者にやられると秒で寝るやつである。)
…そもそも、俺の名をを呼んだのは弾正だぞ。

…と、歩けそうか?
いつまでもここで転がってると、誰か様子を見に来るかもしれない。
保護者ならいいが、無関係の他人だと言い訳が面倒だ。(すっかり荒れた様子の倉庫内を見回して)

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