PandoraPartyProject

ギルドスレッド

スレッドの一部のみを抽出して表示しています。

草カフェバー『ダンデリオン』

【一幕】うらぶれた倉庫

草カフェからは少し離れた、今は使われていない倉庫。
天井近くの小さな明かり取りの窓から差し込むほそい月の光にこまかな埃が踊って見える。

普段は施錠されている。
が、がちゃりと音を立てて鍵は外れ。

軋む音が、して。

扉は開かれた。

※RPスレッドです。

→詳細検索
キーワード
キャラクターID
(少し筋くれた大きな手がわしゃわしゃと頭を撫でる。凹んだところやコブになってしまった所が無いかの確認だが、ついつい可愛さ余って大型犬にするようにオーバーになってしまう。
あったかい。そして当然のように柔らかい)

アーマデルの髪はサラサラしてるな。いったいどんなシャンプーを使ったらこんなに……いや、それは関係のない話だった。

(そういえば、先程から何か不機嫌そうに見えるのは気の所為だろうか。
やはり怪我の痛みが残っているんじゃないか? それとも何か遺恨が――
考えるほど迷走し、結果として暫く一緒にいれば分かるかもしれないとも考えた)

わかった。ご厄介になる代わりに家事については任せてくれ。
とりあえず平蜘蛛の修理を道雪に出して、荷物を家からまとめるか。姉ヶ崎には――いや、言わない方がいいな。アレは療養中も押しかけてきそうだ。

(相手の真意はいざ知らず、共に居れるきっかけが出来た事に内心浮かれていたりする。
一瞬絶望的なほどに悪夢を見せられたりもしたが、その程度は些細なことだ。彼の寝顔が見れればお釣りが来る)

俺は猪突猛進なところがあるから、簀巻きで済むならいくらでも。
……。

(相手の言葉を聞いた後、目を見開く事しばし。ぼっ! と耳まで赤くなった後、慌ててそれを隠すようにうつむく)
すまない、真面目な話なのはわかっている。わかってはいるんだ。
ただ、なんだ…アーマデル。キミ…天然タラシだとか、言われた事はないか?

キャラクターを選択してください。


PAGETOPPAGEBOTTOM