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草カフェバー『ダンデリオン』

【一幕】toccata

草カフェバー『ダンデリオン』店内。

日が沈むとそこはカフェからバーへと姿を変える。
特に内装が変わる訳ではないが、光源をランプに変えただけで雰囲気はがらりと変わるだろう。

ひとつだけ、昼間はなかったものはといえば、フロアに引き出された一台のアップライトピアノだろう。
アンバーバーチのそのピアノ、蓋を開ければご機嫌にさまざまな曲を奏でて止まらない。
そう、無人であるにも関わらず。

夜のメニューはカクテルを中心に。
自家製ハーブを使ったおつまみなどもお勧め。
店員にお任せすると、林檎を使った度数低めのカクテルや、お菓子が出てくるかもしれない。

※とある日の一場面、RPスレッドです。

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嗚呼、無理に聞くのも妙な話だからな。気になった時でいい。

……姉ヶ崎の店だ。幻想にある専門店というのは。俺が化したテナントでやっている。
(意外と色々なオタク文化に触れ合っているのだな、と安堵混じりの息をつく。同人活動をしていたとか、そういう過去が掘り起こされても比較的体制がありそうな事を確認できれば、少しけだるげに)
そうか。アーマデルの本を描いている輩がいると知ったら突撃するところだった。
(主に在庫を買い付けに、である。何か間を挟まれた気がしたが、大した事ではないのだろうと勝手に納得した)

俺の本は無いといえば嘘になるが……まあ、あれだ。曲がりなりにも芸能界に足を踏み入れた者の宿命というやつだな。
(ブーメランを喰らう事を想定していなかったようで、明らかに動揺が走っている。耳まで赤くなるのを押さえきれず、それでも大した事ではないと言わんばかりにすまし顔で)
一昨年大規模な即売会があった時に売られているのを見た時は驚いたが、そこまでしてくれるファンはなかなかいないとポジティブに考える事にした。

(スタイリッシュでエクストリームな帰宅部。となればきっと、真面目なアーマデルの事だ。夜妖への対応の為、あえて友好関係を薄くするべく保っているのだろうと思いこむ。軽く目頭を押さえて)
そうか……そうか…。流石アーマデルだ。わかった。これからは俺がそばにいる。三十路越えの男がなにを言い出すかと思うかもしれないが、学園の青春を楽しめるように尽くそう。

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