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草カフェバー『ダンデリオン』

【一幕】toccata

草カフェバー『ダンデリオン』店内。

日が沈むとそこはカフェからバーへと姿を変える。
特に内装が変わる訳ではないが、光源をランプに変えただけで雰囲気はがらりと変わるだろう。

ひとつだけ、昼間はなかったものはといえば、フロアに引き出された一台のアップライトピアノだろう。
アンバーバーチのそのピアノ、蓋を開ければご機嫌にさまざまな曲を奏でて止まらない。
そう、無人であるにも関わらず。

夜のメニューはカクテルを中心に。
自家製ハーブを使ったおつまみなどもお勧め。
店員にお任せすると、林檎を使った度数低めのカクテルや、お菓子が出てくるかもしれない。

※とある日の一場面、RPスレッドです。

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成程…旅人と言ってもやはり人それぞれなのだな、練達を見ていても思う事だが。

選べば選んだで後悔することもあるのだろうが、最初から諦めるよりはずっと建設的だと…俺は思う。

(本当に好きなんだなあ、と微笑ましいものを見る目)
弾正が興味を持つもの、見る視点、面白いと思うぞ。気にするな。
もし学んでみたいなら、大学なら年齢はあまり問われないんじゃないか?
教員として入り込んでる特異運命座標も少なくないから、入るだけならそういう方向もありそうだ。

俺はまだ若造で、実戦経験はともかく、一般常識的な方面では世間知らずだ。
そういう意味では俺も足元が危うい。
俺と弾正は道の逆側から歩いてきて出会って。これから同じ道を往くのか、並行する少しずつ違う道を選ぶのか、全く方向の違う脇道に入るか、それはまだわからないが。
…要は俺とは別の方向で危うい感じはする。

(言葉を待つ間にストローをくわえて啜る。その速度は随分とゆっくりだが、弾正の言葉を聞いていきなりガッと減った。めっちゃ減った。目を瞬かせ、ほぼ空になったグラスの中の氷をストローでかき回す。)

(じゃん!と突然の強い音で演奏が止まった。思わずピアノに視線を向ける客たちを煙に巻くような、流れるようなグリッサンドのあと、何事もなかったようにつらっと演奏を再開するピアノ。思わずそちらへ向けていた顔をグラスへ、それから弾正へと向ける)

…気の利いたことは言えない。が、しがらみの類を排して個人的なことをいえば──
弾正に好意を持たれている、と知るのは嬉しい。
同じ性質のものかはわからないが、弾正のことは好ましく思う。
気持ち的に、故郷での知り合いである保護者以外では、弾正が一番近しいところにいると思う。
…俺の加護の主は蛇神でな、加護が剥がれず定着するという事は、俺自身にその素養があるということで、つまり…気質として、俺は相当『重い』と思うぞ?

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