ギルドスレッド
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Ecclesia Ruinae
ごめんなさい。ずっと、不安で怖くて。
貴女が離れていってしまうかもしれないという不安がどうしても拭えなかったんです。
それを僕は認めなきゃいけないと思う一方で、認めたくなくて。
いつか貴女を殺してしまうのではないかと怖かった。
でもそんなこと、考えるのすら馬鹿なことだったんですね。
僕はあなたをちゃんと心まで手に入れた、と。
貴女が離れていってしまうかもしれないという不安がどうしても拭えなかったんです。
それを僕は認めなきゃいけないと思う一方で、認めたくなくて。
いつか貴女を殺してしまうのではないかと怖かった。
でもそんなこと、考えるのすら馬鹿なことだったんですね。
僕はあなたをちゃんと心まで手に入れた、と。
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ただ使う勇気が持てず、自分の部屋に置きっぱなしにしていたのである。
刻限を決めてはなぁなぁと引き伸ばしながら。
ある日、その薬が自室からなくなっていることに気づいて鏡禍は血相を変えて妻を探した。
誤って飲んでいたら、どうしてたらいいかわからなかったから。