ギルドスレッド
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大樹の根
(言葉を発する事も無く、そこで待機していた男は投げかけられた女性の声に僅かに顔を上げて反応を見せる)
オライオンだ。
顔を合わせるのは初めてだというに気を利かせてしまったな。ありがとう。
(仮面から聞こえてくるだろう平淡でくぐもった声は礼を述べていてもいまいち感情の波が分からにくい。しかしてそれはこの男が怒っているわけでも緊張しているわけでも無く、元来表に出すのが苦手なだけである)
大空、天で輝く星か……星穹君だな。よろしく頼む。
その背格好、忍を職としている方で良いのかな?
(向こうから挨拶の機を作ってくれたのだ、今度は此方から投げかけても良いだろうと判断し、気になっていたことを聞いてみる)
オライオンだ。
顔を合わせるのは初めてだというに気を利かせてしまったな。ありがとう。
(仮面から聞こえてくるだろう平淡でくぐもった声は礼を述べていてもいまいち感情の波が分からにくい。しかしてそれはこの男が怒っているわけでも緊張しているわけでも無く、元来表に出すのが苦手なだけである)
大空、天で輝く星か……星穹君だな。よろしく頼む。
その背格好、忍を職としている方で良いのかな?
(向こうから挨拶の機を作ってくれたのだ、今度は此方から投げかけても良いだろうと判断し、気になっていたことを聞いてみる)
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依頼が入った。
なんてことない依頼だ。
遊んでいたところを攫われた子供を助ける。ただそれだけの、ありふれた依頼。
数は5名。其れに対して宛てがわれたのはたった2名の特異運命座標。
星穹と、オライオン。
女は云った。
「子供は嫌いだ」と。其の双眸には僅かな混乱の色が滲んでいた。幼少期の記憶などない。彼女にとっては子供こそ未知(かいぶつ)だ。
男は云った。
「救いに行く」と。奪われるべきではない。ならば行動で示すしかない。敵は命を潰すことを躊躇いはしないと知っているから。
では。どう、動くべきか。
●概要
・天候/時間
昼下がりの曇天。分厚い鈍色の雲が空を覆う。
・ところ
ローレット。ある程度のものがそろったテーブル、その一角。
・期間
依頼を受けてから、出発するまで。
星穹()とオライオン(p3p009186)の1:1RPスレッド。
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