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アンチャーテッド

狼少女と竜鎧の騎士

ワタシと……ウォリアさんのある日の会話……。

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(思考に耽っていたが、ややあってフラーゴラの方を向いて答える)
___成程…こういうものか。幽かだが…深い香りと、すっきりとしたものを感じる。よいものだ…

__「我ら」の中には、確かに「人」と同じ様に食事や睡眠を嗜む者もいる。
だが、あくまで楽しむだけだ。それらは必須でも無いし、何より「休む」必要が無かったからな…こういった「家」というべき概念を必要とする事もない…
酒に煙草…そうだな、甘味も…「やつら」は楽しんでいた。
摂取するものに限らずとも……クイズに、鼻歌。様々なものをそれぞれが好んでいたな。
己の存在、意味には必要が無くとも、それを愛していた。今もきっとそうしているだろう。
___混沌に呼ばれているのかは判らぬがな。

(問われると、少し溜めてから、真っ直ぐに炎がフラーゴラを見て問う)
話す分には一向に構わないが___恐らく、あまりこういった場にはそぐわない話だ……聞くか?

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