それは、ひと夏の思い出。

何度目かのこの世界、するな。今回みたいな、複雑、する気持ち、初めて。悲しさと、戸惑いと、友達と遊べるワクワク。

とりあえず午前中は、花火職人さん捕まえて、花火作り、するな。
捕まえられたら、ともだち、紹介する。みんな、素敵だぞ。
パッション明るいメルバ
お兄ちゃんみたいに優しいエドワード
とってもかわいいリュコス
ひっひー、仲良く、する、してね。

ねぇねぇ、花火職人さん…ボクに、弟子になるか？って聞く、してくれたこと、あるよね。
ボク、花火職人さんの最後の弟子、なる、したい。技術は、無理でも、心、教える、してほしい。
だって、ボクにとって、初めての花火、とても感動、する、したから。あれは、貴方が作る、したもの、でしょう？
だから、真剣に、教える、して欲しい。貴方から、教える、して欲しい。ボクにも、残す、して欲しい。ダメ、言わせない。誘う、した、そっち。

夕方から、切り替える、して、みんなで、遊ぶ、する。
屋台めぐり、して、千幸花火、して。この世界の思い出、みんなにたくさん、話す、したいな。甘い物食べて、みんな好きなもの、知って、にこにこ笑う、する。
…でも、思い出、話してたら、泣く、しちゃうかも。
だって、花火職人さん、花火職人さん違うして、変わって、でも花火続いて、なんでって、あの花火、もう見れない、するって、ぐちゃぐちゃ。一賀も、変わる、するのかなって。変わる、やだよ。皆、ずっと一緒、いい、する。寂しい。