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パブ・ソリスト
その頭でどうやって飯を食うのかすこーしばかり気にはなっていたがなるほど……。そこ開くようになってたんだな。
場の共有か。ああ、そりゃ大事だな。憩いの時間を一緒に楽しめるってのは仲良くなる上で大事なことだしよ。(今みたいによ、と呟いて)
味はわからないって言ってたが、酔ったりはできたりすんのかね。酩酊感なら行けそうな気もするが……。
場の共有か。ああ、そりゃ大事だな。憩いの時間を一緒に楽しめるってのは仲良くなる上で大事なことだしよ。(今みたいによ、と呟いて)
味はわからないって言ってたが、酔ったりはできたりすんのかね。酩酊感なら行けそうな気もするが……。
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何も見ず、何も聞かず、何処にも行かなかった。そういう事にした何もなかった依頼を終えた彼らの後日談。
依頼の帰り、あなたは寂れたパブにいた。年季の入ったカウンター、テーブルは二人用のが一つだけ。カウンターの上には小さなベルが一つ置いてある。店主を呼びたければそれで呼べということなのだろう。冷たい風が壁の隙間から入ってくるのか店の中はなんだか薄ら寒く感じる。
……客はあなたとここへと誘った彼だけのようだ。
あなたがこの店を見回しているうちに我が物顔のようにカウンターの裏から酒とつまみを漁っていた彼が戻ってきたようだ。
「かはは。そいじゃ乾杯といこうじゃねぇの。取り敢えずの依頼の成功とこの得難い縁にってな。」
ニコラス・コルゥ・ハイド(p3p007576)
ボディ・ダグレ(p3p008384)