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パブ・ソリスト

不味い酒と不味い飯。ここにあるのはそれだけだ 幻想にあるとある街。その街の端の誰も寄り付かないような寂れた場所にひっそりと佇む酒場がある。
建て付けの悪い扉、隙間風が入るひび割れた壁。そんな古びた建物だ。
私は未だに私以外の客がここに入るところを見たことはない。今にも壊れそうだが壊れない。今にも潰れそうだが潰れない。そんな不思議な酒場は老人がたった1人で切り盛りしている。

そんな酒場に男が1人入ってきた。ああ。客は私以外にも一応はいるみたいだ。

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スレッドタイトル 更新日時 返信件数
【雑談】店内 2021年07月26日 00時10分13秒 5件
【1:1】何もなかった依頼を終えて 2020年11月28日 23時44分42秒 11件

 

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