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星の社

【RP】新月の夜

雲ひとつない新月の夜。
月が出ていないからこそ、星がより濃くその光を放っている。
こんな日は、身体が痛み眠りも浅い。
どうせならば寝ずに星を眺めていようか、そう思って庭へ出ようとしたところ、小さく戸が叩かれる音が聞こえた。

※小金井・正純、ヴァイオレット・ホロウウォーカー以外の書き込みを禁じます。

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おや、こんな夜更けにお客さんでしょうか?っつ。
(満天の星空の夜、否応なしにギフトは身体を縛り付ける)

はい、どなたでしょうか?
(こんこん)
もし。慣れた気配を辿って此処に訪れたのですが…おられますか、正純様?
ええと、ヴァイオレットさん、ですか?
(聞きなれた友人の声に思わず目をぱちぱちとさせ)
はい、はい。今開けますね。
(灯りをともし、玄関の戸を開ける)
ああ、どうも…ふと、夜の散歩の際に近場を通りがかったので…
(ふと、少しだけ、正純様の様子がいつもと違う…錯覚に近いような予感を覚え)

…ああ、いえ、訪れさせて頂きました。
思えば、夜にお姿をお見かけしたことがないかな…と。思い。
まだ、起きられているのであれば…少しばかり、お話を致しませんか?
なる、ほど。
(思案する素振りをしつつ、上着をきちんと纏い直し)

ええ、ちょうど寝付けなかったので構いませんよ。
では、中庭へご案内しますね。星を見るためのベンチも用意してありますし、そこがゆっくりとお話できるでしょう。
(努めていつもと変わらぬ顔で、彼女を招き入れようと)
…それは何より。ありがとうございます。

なるほど、星見ですか。この神社の信仰の一環ということですかね
ワタクシも、星空を見上げるのは嫌いではございません

(招かれるままに着いてゆく)
はい、もう少し早い時間であれば、そこで祈りを捧げてる方もいるんですよ。流石にこの時間ですとみなさん寝静まってますけれど。
今日みたいに新月の夜であれば、星もより輝いて見えますしね。
(と、話しながら中庭に到着)

では、こちらへどうぞ。(横長のベンチの手前側へ促す)
ええ、お邪魔致します。
…普段はヒトが活動するような時間ではございませんからね
夜の闇はヒトを抱き、昏き微睡みで心身を癒やす…本来は、そんな時間ですから。

…不思議なものですね、こうして他人のテリトリーにお邪魔するのは大抵…ろくなことを考えて居なかったものですが。
アナタにこうして招かれると、不思議と穏やかな気分で接することができますね。
ですねぇ。静かに星を見るのには良い時間です。

ヴァイオレットさんにそう言って頂けるのであれば、私も嬉しいです。
……なにか複雑なご事情があるのは先日の依頼からも察せるところではありますしね。
(静かに空いてる方の席に腰をかけ)
…………さて、ね。ワタクシの事情など大したものではございませんよ
ごく個人的な…事情ですゆえに(目を細め、どこか自虐的に応える)

…それに。複雑な事情があるのは正純様の方とて、同じでしょう?
(踏み込んで良いものかと迷ったが、促されるままに隣に腰をかける。それはさながら、他者に『近づこうとする』意思の現れのようにも思えた)
個人的な事情でも、事情は事情です。
私は友人として、貴女の助けになりたいと思ってます!
(常と変わらぬ笑顔で、そう微笑みかけ)

複雑な事情……?ふむ、なんのことでしょう?
(近づいてきてくれた彼女に対して、本当に不思議そうな顔をする。そうして)
……ああ、なるほどなるほど!こんな涼しい夜に上着を羽織ってるから心配させてしまいましたかね?
(と、あっけらかんと笑ってみせる)
…やれやれ、アナタは変わりませんね。
此処に来て日の浅いワタクシの棲家に突撃してきて、友達になりたい、などと仰ったあの時から…
(やれやれと肩を竦めるように、困ったような仕草をするものの…その表情やその仕草からは、どうにも満更でもない感情が込められているようだ)


…まあ、そんなところです。
すみませんね、どうしてもワタクシの眼には、そういったものが『視えて』しまうので。
…今まで触れるまいとは思っておりましたが、こうにも運命が珍しい機会を運んできて下さったのです。ひと思いに、尋ねてみよう…そう思い立ったのですよ。
…自分でも珍しいとは思いますがね
そろそろ1年ですが、1年足らずではそうそう変わりませんよ。こう見えて頑固なもので。
ヴァイオレットさんは、以前よりも楽しそうに笑うようになった気はしますけれど。(くすくすと微笑み)

んー、まあ、そうですね。(と、少し考え込む仕草をし)
ヴァイオレットさんになら別に、いいかな。
よっ。(と、いうと羽織った上着を脱ぐ)

まあ、今日みたいに星が出てる夜はこうなるんです。
私はあんまり気にしてないんですが、余計な心配や、見てて不快になる方もいるみたいなので、あまり人様には見せないんですけどね。
(上着を脱いだ正純の身体には、首から下まで身体を這う様に鎖のような痣が這い回っているように見える。)
…そうでしょうか。…そうかもしれません。
此処に来て、ワタクシは…望むべくもなかったことに出会いすぎましたからね。
いい影響を受けた…そう、捉えられるのかもしれません。
まぁ…最近はワタクシにとって、何が良いことで…何が悪い事なのか…ということも、考えるようになりましたが。


……これは……(這うような鎖の痛ましさに、瞑目する。「不幸な事」に顔を顰めるような、甘美を噛みしめるような…そのどちらとも言えない感情を抱いて)

…なるほど、これがアナタの抱えていたものですか。
いつも朗らかで、暖かな微笑みをたえるアナタは…こんなものを…
何がいいことで、何が悪いこと、ですか。
ふむふむ、難しいことを考えてますねぇ。

ええ、星が瞬くこんな夜には、こうして星からの祝福に包まれているんです。まあ、少しばかり痛みがあるので、寝苦しかったりするのが難点ではあるんですけどねぇ。
(そういう彼女の表情に悲壮感や憂いはないように感じる、少なくとも彼女自身はそれに対して何も悪感情はない)
これは、私と星が繋がっている証なんです。昔は少しだけしか感じることの出来なかった星の声を、より近くで感じることが出来る、そういう鎖なんです。
そう…ですか

(暫し、瞳を瞑る。それが痛みであるならば、それが苦痛であるならば、それは不幸であり、忌むべき、或いは愛すべき事柄なのかもしれない。しかし、正純様の表情から感じるものは…)

…それがアナタの受け入れているものであるのならば、ワタクシから言う事は何もありません。
好ましいものであると考えているのであれば、尚更には。

…しかし、それでも
"友人"としては心配に想う気持ちもございますよ。
痛みは決して良い事ばかりという訳ではないでしょう。時に心を苛む毒ともなり得る筈。
それを……ワタクシは、少しばかり憂いでいるのだと思います。
ふふ、ヴァイオレットさんは本当に優しくて、可愛らしい方ですね。(ふっ、と軽く息を吐いて)
そんな風に言われると、嬉しくなっちゃいます。

…そうですね、本音を言うと今夜みたいに満天の星空の日はとても痛みます。今も、こうして話してなければ、座り込んでいるでしょう。
でも、これは私が望んだものですから。
(心做しか、鎖がより正純を縛り付けたように見えるかもしれない。)
…優しい。本当にそうでしょうか
時折思うのです。ワタクシの本性は悪なれば、こうして胸に灯る気遣いや心掛けも…
本当はただ、見返りが欲しいだけなのではないかと。
ワタクシの本性が望むは悪です。それゆえに、取り入る為の手段と捉えているのかもしれません…


………(その笑みに、その言葉に、なぜか自分が痛くなったかのように視線を彷徨わせる。
遠慮がちに伸ばされ、その肌に触れようとする手は、ヴァイオレットにとっても無意識な挙動だった)
本性は悪でも、見返りを求めた結果でも、仮に取り入るための手段だったとしても、私は貴方の優しさに触れました。貴方が、同郷の大切なご友人を救うための姿をみています。
その全てが嘘だとしても、私は貴方の悪を許します。
だって、友達ってそういうものでしょう?


……と、ヴァイオレットさん?
(突然伸ばされた彼女の手を、特に抵抗なく受け入れる)
友達は…そういうもの…
…そう、なのですね。これが…友達という事…ですか
…不可思議です。曖昧で、定義もできない、不確かな関係なのに…
こんなにも、心が暖かく、そして乾くものなのですね…
……(その肌を、その痛々しい鎖を、慈しむような手付きで撫で。
…少しだけ、爪を立てようとしたところで、はっとして)

あ…
す、すみません。勝手に触れてしまい…つい…
んっ……。(むず痒そうに声を出し)

い、いえいえ。
少し驚きましたけれど、大丈夫ですよ。(少しだか顔を紅潮させ)
こほん、すいません。いつまでも出してて見苦しかったですよね!
あ、ああ、いえ
見苦しかったなどと、そんな事は
寧ろ、とても綺麗に見え……って、な、何を言っているんでしょうねワタクシは



(自分でも、今の行為の理由が判らないと言わんばかりに慌てる。彼女にしては珍しい様子だ)

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