PandoraPartyProject

ギルドスレッド

時計塔

時計塔の中庭

背の高い時計塔の影が伸びる中庭。

色とりどりの花が咲き、噴水が流れている。
鳥は歌い、蝶が舞う。
一定間隔にベンチが設置され、心地よい風が流れている。
どうやら時刻は昼過ぎのようだ……。

*****
公開用(だってここ公会堂だし)RP専用スレッド
RP推奨、メタい話や意味不明なものやモラルが無いものは宣言無しで消去します。

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(ぼーっと空を見ながら、肩に鳥が止まってもぼーっとしている)
吐きそうだ……平和だ。マジやってらんねえ、どこか、どこかで戦える場所が、なんでもいいから身体が動かせる場所が欲しい………。
こんにちは、アルエットよ。ここは素敵なところね。
お邪魔しても良いかしら?
(蝶や鳥をうんざりした顔で、手で払いながら)
ああ、公堂だ。許可なんかいらねェ……じゃなかった、いりません、よ。
アルエット、よくアンタを見かける気がしますね。
翼持ちがこの背景にいるのは実に平和で、全く(はぁとため息ついた)
(たったったと走ってきて)やややや!綺麗な天使が舞い降りてる!
うちの出来の悪い息子が天使と知り合いだなんて!父は嬉しい!!(きゃっきゃ)
えっと、教会とか図書館で見かけた、よね?
でもきちんとした自己紹介がまだだったかも。
アルエットよ。おふたりのお名前を教えてほしいの。(にっこりと笑って)
はい。顔を出す場所の…気が合いますね。静かな場所がお好きですか?
ええ、アルエットですね。俺はノイン。ノインウォーカー。カオスシードだ。
つまらない場所ですが、立ち話はなんでしょう。どうぞ(ベンチに案内しようと)
ノインさん、よろしくね。
アルエットは静かな所が好きかな。絵本が読むの好きなの。
パパとママが読んでくれてたから、ノインさんもパパさんも一緒に読む?
(ベンチに案内されるまま、ぺたんと座って本を開く。中に描かれるのは小さな男の子の冒険譚)
ああ、そうなんですね。俺も静かな場所を好みます。お会いした場所もいくらか静かだったので。
絵本ですか、……いえ、俺は絵本は。図書館より借りた本を読んでおきます。
ご実家暮らしですか?
パパさん!!いい響きです!!
じゃあ僕は、一緒に絵本見る見る!(アルエットの隣にぽすんと座り)
パパさんも絵本読む?
(絵本の中の少年は一人で歩いている。そこにひとり、またひとりと集まってくる仲間たち。それでも、男の子の中には孤独が住み着いていて……)

……えっとね、アルエット突然召喚されちゃったから、お家がどこか分からないの。
お家の外に出た事なかったから。
(絵本から顔を上げてノインの問いかけに少し寂し気な言葉を返す)
ああ召喚。そうですよね、意地が悪い質問をしてしまったようですね。
箱入り……というよりは、より複雑な事情をお持ちなんですね。

(寂しそうな雰囲気を察知し、色々思考して迷った結果)
家に帰りたいんですか?暫くは無理かもしれませんね
なので俺に攫われた、だから家に帰れない。と思うのは如何でしょうか(視線をよんでいる本に移し)
パパも本読みたーい!
!!(本の内容に目がウルウルしてる)
アルエット、ノインさんに攫われたの? えっと……。
(一瞬躊躇して、これは彼なりの励ましなのだとアルエットは気が付いた)
ノインさん、ありがとうなの。お家帰りたいのは帰りたいよ。
でもね、ノインさんやパパさんがお話してくれるから、楽しいの。
お話してる時とか絵本読んでる時は寂しいのどこかへ行っちゃうから。
だから、パパさんやノインさんと過ごす時間はアルエット、攫われてる、ね。

あ、アルエットばかりお話しちゃった。
パパさんやノインさんのお話も聞かせて欲しいな。
アルエットが楽しいなら何よりですよ!

アインくんこう見えても、二人よりは大人なのです(胸張り)
アインくんはクロノメーターという集団の記録係なのです
主にノインくんの行動を見張って記録したり、世界の情況や起きた出来事を書き留めていく機械人形なのです!
だからあまり戦闘向きではありませんが、ノインくんをサポートしつつ、にこいちってやつですね!
ノインくんは落ちていたから拾ったので、僕のものなのです!
…。(面食らった顔し)
憎むというものは案外暇つぶしになるかと思ったのですが、感謝されるとは思いませんでした。
満足するまで中庭を公園にでもしてください。基本ここ、静かですし

俺の話は特にありません、……が、アインが大体喋ってました
まあ俺、やらかして監視中なんすよ
(ふら、)(眠たげな一人の少女が公堂に踏み入る)
やぁ、大きな時計塔が珍しくてな。ここまで来てしまったんだが…誰かいたりするかい?
(恐る恐るといった風に)
(ベンチから立ち上がり)
はい、おりますよ。
(目線を追って)
ああ、時計塔。
あれ程大きければ、街からでも見えるでしょうに。わざわざお越し下さるとは(くすくす笑い)
どうぞ、ゆっくりなさってくださいね
お、おにーさん。こんにちは
うんっ、時計塔を見に来たんだ。私の故郷には無くてね、ついつい珍しくて、近くで見たくなってしまったんだよ(きらきら瞳を輝かせ

うん、ありがとう!…おにーさんはここの人?
こんにちは。
おにーさん……? ノイン。ノインウォーカーです。

そうでしたか、故郷はどんな場所でしたか? 俺はそちらのほうが気になりますよ。
あの時計塔は午後12時に鐘が鳴りますね。あとでかい。それくらいしか特徴はありませんが…(シキの瞳の星を数え)
お気に召したのであれば、まあ……よかったです

はい。住んでいる、というほうがらしいですが。
んー?おにーさん呼びは嫌かい?ならおにーさん…じゃなくて、ノインって呼ぶことにしようかな
よろしくな、ノイン。私はシキ。シキ・ナイトアッシュだよ(へらりと笑って手を差し出し

故郷、私の故郷かい?そうだなぁ…なにもないところ、かな。
あるとしたら、わずかな植物と凶暴な生物たち、みたいな(へらりと、僅かに嘘っぽい笑顔で笑う

へぇ、鐘の音か…!ぜひ聴いてみたいものだね!(先ほどとは変わって無邪気に笑い
あぁ、すごく興味あるよ!

住んでいる、か。管理人さんとかなのかな?羨ましい限りだね(へらりと
いえ、嫌いではありませんが。
兄と継承されるほどの身分ではありませんから。呼び捨てくらいが丁度良いんです。
シキ、ですね。よく笑う方ですね、瞳は俺の好みの色を宿しておりますが

何もない……ですか?
殊の外、深刻な場所からいらっしゃったように感じますね。
それではこっちの世界は、まだ比較的平和に見えるのではないですか?

そうですねえ、暫く居らっしゃるのなら聞けないこともありませんが…
(懐中時計を見つつ)……残念ながら、次回の鐘は明日、になりそうですね

いえ、管理しているのは俺の主人ですね
俺は住み込みの執事のようなものです
ふんふん、そうなのかい。あぁ、シキというよ。よろしく頼む(へらりと
そうかい?水色が好きなのか。私も水色は、好きだよ。ノインも綺麗な金色だね

うん。特に面白みのあるものはなにも。
…そうだね。食べ物があって、娯楽があって、街は整っていて。ここは平和でいいところだ
……まぁ、代わりに仕事もなければ、少々退屈ではあるのだけど。
(ふと笑ったそれは、一瞬。戦うことを存在意義としてきたものが、戦いを求める本能を滲ませて)

んむ、そっかぁ。暫く居ても大丈夫なのだけど…。明日もまた聴きに来ようかな、楽しみだ(にこにこと

へぇ、執事さんなのか。かっこいいね
主人さんも、こんな大きな時計塔を管理するなんて大変だろうなぁ
はい、よろしくお願いします。
いえ、まあ……水色が、嫌いということはありませんが。
その水色に掛かる仄暗さが同族を思わすようで、好きです。
ああ、どうも(前髪を指でつまんで、したに引っ張りながら)

そうですね、その話は理解出来ますよ
平和、嫌いなんですよねえ。争っているくらいが、俺には丁度いいのですが
(寄ってきた蝶を払いながら)

はい、また是非。鐘の音……うるさい以外に面白み無いかもしれませんが
新鮮なのはあるかもしれませんねえ

貴方はこちらで何か職業に就いていらっしゃるのですか?
旅人がこっちにきてどういう生活を送っているのか、よく知りませんで
へぇ、同族ね。それは嬉しい限りだな(へらりと
ふむ、自分の目の色好かなかったりするのかい?(ノインの様子を眺めて

平和が嫌いとは、なかなか聞かないな(へら
まぁでも。なんとなくわかるかな。退屈よりは戦っているくらいがまだ面白みがあるんだよね
…私だけの感性かと思ってたから同じような人がいるのはちょっとびっくりだな
まあ嫌いとまではいかないけどなぁ(のんびりと

うんうん、知らないものを知ることは、いつだって楽しい。興味深いな

んー、今は色んな酒場で料理作ってお金貰ったりしてるかな。まぁその日暮らしってやつさ
元の職業が見つかればいいんだが、こっちではなかなか見つからなくてな
私も他の人の生活はよく知らないなぁ(へらりと
金は、少々、目立ちすぎますからねえ……

そうですね、なかなか上手くはいかないものです
平和であれと戦うのでしょうが、俺という個人は平和に堪えられない
戦いは楽ですし、そうですね、貴方と同じで面白いとさえ思えます
きっとこの召喚に応じた方々も、善悪入り乱れているでしょうけれど
明確に分けるなら、俺は悪でしょうね。貴方はどうですか?
……と、女性相手に、少々物騒なお話でしたね。どうぞ、お忘れください。

料理、作れる女性は魅力的だと思いますよ
立ち話もなんですね、どうぞお座りください。ベンチか、あちらのマルテーブルの傍の椅子など
…どうだろうな、戦いが面白いと思う時点で悪なんじゃないかい?
…この手は決して綺麗とはいえないし、ね
しかし、平和に耐えられない、かー。なかなか重症だね(へらりと)
んー?物騒な話は嫌いじゃないさ

ノインは料理作らないのかい?ほら、執事とやらの仕事とかでさ。
んっ、ならベンチにしようか(ベンチに近づくとそのまま腰を下ろそうと

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