PandoraPartyProject

ギルドスレッド

NES BOD

居間(玄関)

小高い天井に吊り下げられた灯り
放浪者を迎えるのはやや広々とした空間ともの寂しい雰囲気
その静寂を心地よいと取るか、或いは

→詳細検索
キーワード
キャラクターID
ん……ありがと(少しした後にグラスに気づくと軽く頭を下げ、そのまままた食べるのを再開していて
どういたしまして。しかし、食べるペースが意外と早いな。肉は好みの食べ物か(小さく手を上げたあと、気になったことを尋ねてみて
大好物(食べる手を1度止めると頷きを返して
そうだったのか。ということはよく食べる……その割には細身な体型を維持できてるな(何度か小さく頷いた後に視線を向けて見つめて)
ちょっとした秘密が。でも多少は脂肪も欲しいのが本音
なるほど。身体についての悩みは個々人という訳か。……そういえば、今更かもしれないが。名前を伝えるのを忘れていた。ユリウス・ルーティンだ
ああ、そういえば。ルゥ・アルジェン・ティアベル、これが名前。どうぞよろしく
こちらこそ。それなら、ルゥと呼ばせてもらうとしよう
じゃあ、こっちはユリウスで。今度、今日のお肉のお礼を持ってくるから
処理しきれなかったものを手伝ってもらっている形だから、どちらかと言えば俺が礼をする方だ。だが、謝礼として貰えるのならその時を待ってよう
……そういえば、どうしてこんなにたくさんお肉を?調整と練習がどうこうとは言ってたけど
俺はこの世界には最近やってきた方でな。あの剣の力がこの世界のルールに従って大分制限されたのを感じて、何とか有効的に使えないかと考えたのが焼き物だった。肉では特に使うだろうから、熱力をどれだけ出せば良い加減になるかを探っていた
なるほど。貴方の能力はこの刃物とセットのものなんだ。
……確かに、生焼け肉は厄介だし、練習は必要
その通りだ。常人ならただ刃こぼれした剣として扱える、俺の場合に限り熱を持たせることが出来る。
転移前はそんな使い方したこと無かったから尚更な。この肉の山のおかげで今では、肉に限れば焼き加減まで調節できるようになった。消費に関して考えてなかったことだけが盲点だ
私なら食べることをまず最初にに考えるけど。普通これだけ食べたら、太る
ああ、考えてみれば簡単な事だろう。だが数刻前の俺はそれを考えられなかった。何せ新しいことに挑戦する楽しみで後先を考えなかったからな(冷静に平然と
そんなに楽しんでいたのなら、仕方ないか。私も似たようなことはあったし(納得した様子で頷いて
未知への挑戦は心が踊るからな。ルゥの似たようなこと、というのはどんなことを?
食べ放題の時にお肉を我慢なしで心ゆくまで食べた結果、明らかに食べすぎでしばらく動けなくなった
……なるほど。それは仕方がない。美味しいものならいくらでも食べたいと思うだろう、気持ちはわかる
後先考えなくなることは誰にでもある(こくりと頷き
思った以上に似た境遇だったな。……うん、だいぶ減ってきたな(頷き返しながら軽くお肉を食べつつ山がなくなっていて
ん、食べ切れる量で良かった。捨てるのは勿体無い
本当にルゥのお陰だな。感謝してる。……さて、これもしっかり扱えるようになった事だし、また別のものに取り掛からなくては(剣を鉄板から引き抜くと腰のベルトに吊り下げて
どういたしまして。……別のもの?
そう。魚や野菜とか……な。さすがに今日はやらないが
なるほど。魚と野菜は……栄養が偏るしこんなには食べれないか。いや、またご馳走になるつもりでいるわけじゃないけど
構わないぞ。材料調達や実際に焼くのは俺だ。もしルゥが一緒なら、一度に試せる量が多くなって助かる
なら遠慮なく。……って、私なら言うけど、ほんとうに大丈夫?
勿論。居なくてもデメリットは無いが、居てくれればメリットは大きい。そんな打算的な考えだ、気を遣わず楽に食べてくれ
なるほど。なら遠慮なく……さっき言ったか
そうだな、言っていた。お腹も膨れたところだ。もし時間があるのならしばらく休んでいくか?
そうさせてもらおうかな。満腹の時に動きたくはないし
了解。あそこのソファーに座るといい、寝転がるにも丁度いいだろう。休んでいる間に改めてお互いについて話してもいいかもしれないな。現段階だと、ひたすら肉を焼く眼帯お兄さんとひたすら肉を食べる羨まし体質の少女という認識になっている
わかった(ソファーに図々しく寝転がり
その認識でも面白いしいいと思うけど……そもそも、わざわざ話すくらいに特別な話なんてこの体質のことしかない
俺の言った自分の認識について一つ二つ言われるかと思ったが。例えば身の上話でも構わない。ウォーカーなら元の世界の話とか
確かにウォーカーだけど、元の世界の話か……
んー、とにかく空気が不味いところ。
不味い……というと、空気汚染がされていた世界だったのか? それは生活に困りそうだ
いつも色んなとこから煙が出してるから、そのせい。出てくる煙を綺麗なものにする、なんてプロジェクトもあったけど、今はどうなってるか……
日常的に吹き出してるものなら、例えそんな案を出したところで根本的な解決には至らないだろうな。俺の世界は環境的な意味合いなら物騒なことはなかったから、詳細は想像はつかないが
貴方のその炎が出る短剣みたいので、もっと凄いのがたくさんあればなんとかなるかも
……まあ、このくらい?話せるような特徴と言ったら、聞いてくれれば他のことでも答えるけど
そうだな……。ルゥはその世界でどんな風に過ごしていたんだ? 一般的な市民だったのか、とか
一般市民そのもの……ではなかったかなぁ。こう見えても私、お嬢様だったり
お嬢様。つまりルゥは上流階級側の人間だったんだな。それは意外だった
まあ、お嬢様なんて柄かって言われたら全然違うけど……資産家の娘なのは事実
それでも食事に関しては豪勢とは言いにくかったけれど
そんなに厳しい環境だったのか。……確かに、雰囲気からはお嬢様とはあまり分からなかったな。
俺は元の世界では一戦士だった。容貌や武器から察せられたと思うが
ん、そんな気はしてた。聞いてもよさそうだから、聞いちゃうけど、その目と腕は、戦闘中に?
ああ、特段俺も隠すことは何もない。何でも聞いてもらっていい。腕に関してはおおむねその通りだな、目の方は不足していたものに与えた
……与えたって、移植手術でもした?……どうして?
両眼を無くしてしまったやつが仲間だったから、眼に対する他の案を実施する時間がなかったから、幸い人の目は一つでも機能だけはするから、俺の片目を渡した。……理由としてはこの辺りだと思うが

キャラクターを選択してください。


PAGETOPPAGEBOTTOM