ギルドスレッド
スレッドの一部のみを抽出して表示しています。
Memoria
(掛けられた言葉が嬉しかったのか。人懐こい性格の仔猫は、にゃぁ、と嬉しそうに鳴いてみせた)
ん……、ありがと。
ここ……綺麗、だよね。砂の所に、花…咲いてるの、珍しいな……って。
良い場所、また見つけられて……嬉し。(クロエの言葉にこくりと頷き)
おれは……チック。チック・シュテルって、いう。よろしく…ね、クロエ。
ん……、ありがと。
ここ……綺麗、だよね。砂の所に、花…咲いてるの、珍しいな……って。
良い場所、また見つけられて……嬉し。(クロエの言葉にこくりと頷き)
おれは……チック。チック・シュテルって、いう。よろしく…ね、クロエ。
キャラクターを選択してください。
- « first
- ‹ prev
- 1
- next ›
- last »
初夏の訪れを予感させるかの様に、白い砂浜にはハマヒルガオが彩られていた。
吹き抜ける風は心地良く、ちょっとした散歩や羽休めにぴったりの場所。かもしれない。
澄み渡る海の色は、流れゆく空模様と共に映り変わる。
雲一つ無い晴天時には碧が交わり、星々瞬く夜には月影が揺れて。
***
それほど暑くない、ある日の出来事。
肩に小さな家族を乗せ、『埋れ翼』が砂浜に訪れた時の話。
-----*-----
※クロエ・ブランシェット(p3p008486)との1:1スレッド。
他の方の書き込みはご遠慮下さい。