ギルドスレッド
スレッドの一部のみを抽出して表示しています。
Memoria
……ん。カルウェットが…思っていたかは、わからない……けど。おれには、そんな風に……見えた、から。
(曖昧に言葉を紡ぎつつ、目線を合わせる様に見つめ返し)
うん……。カルウェットの事、ちゃんと見る…したら。お話も、してくれる……と思う。
おれは……。上手に…教えられるか、わからない……。…でも、カルウェットの気持ち……叶える為の、「お手伝い」。して、あげたい。
(こくりと頷き、そうっと手を差し伸べてみせる。答えは彼──或いは彼女に、委ねようと)
(曖昧に言葉を紡ぎつつ、目線を合わせる様に見つめ返し)
うん……。カルウェットの事、ちゃんと見る…したら。お話も、してくれる……と思う。
おれは……。上手に…教えられるか、わからない……。…でも、カルウェットの気持ち……叶える為の、「お手伝い」。して、あげたい。
(こくりと頷き、そうっと手を差し伸べてみせる。答えは彼──或いは彼女に、委ねようと)
キャラクターを選択してください。
- « first
- ‹ prev
- 1
- next ›
- last »
鬱蒼とした森の中はとても静かで、動物達の気配を感じさせない程。
奥へと誘う道は、迷い人を呑まんとする暗闇の様でした。
「あの森の奥には入ってはいけないよ。悪いおばけが住んでいるのだからね」
始まりは、森の奥で人影を見たという者が発した、ほんの些細な法螺話。
子供達の間で囁かれていた噂は、やがて大人へ。そしてあっという間に、村人全てに広まりました。
「あの森の奥に迷い込んだら、悪い化け物に食べられてしまう。そして、二度と帰っては来れないのさ」
***
そんな一人歩きした噂を知らず、ふらりと。
森の奥深くに薄鈍色の青年が、足を進めていた。
-----*-----
※カルウェット コーラス(p3p008549)との1:1スレッド。
他の方の書き込みはご遠慮下さい。