ギルドスレッド
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Fairy Ring
やっぱり僕は妖怪なんだ。あんな夢を見るなんて。
(彼女をそうしたいからに決まってる)
命を奪いたいだなんて。
(苦しそうに歪んだ、涙を浮かべた青い瞳が、美しくて)
やっぱり僕には幸せになる資格なんて、ないんだ。
『そうだよ 。どれだけ愛したって自分 は愛する人に捨てられ、嘆く。そう決まってるんだから 』
(耳元で声が聞こえた気がした)
(彼女をそうしたいからに決まってる)
命を奪いたいだなんて。
(苦しそうに歪んだ、涙を浮かべた青い瞳が、美しくて)
やっぱり僕には幸せになる資格なんて、ないんだ。
『そう
(耳元で声が聞こえた気がした)
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妖精達から借り受けた小部屋が鏡禍の部屋だ。
小さなベットに本棚と大きな姿見。
目立つ家具はそれぐらい。
日当たりが悪く少しだけほこりっぽいことを除けば意外と困らない部屋である。
鏡禍がくつろいだりする私室。
入室の際は事前に連絡をくださった方と。