ギルドスレッド
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Fairy Ring
……っ!!!(うとうとした状態から青ざめて飛び起きる)
ぼ、ぼく……いま……(夢を見ていた気がする。それがどんな内容なのか何も覚えていない。もしかしたら夢も見ていないほどの一瞬だったのかもしれない。何もわからない。なのに怖い。眠ることが、夢を見ることが、なによりも)
今は、現実、です、よね?
(ベッドの上に雑に投げ捨てられていた小型のナイフを手に取り、躊躇いなく腕に突き刺した)
(痛い。つまり今は現実で、夢を見ていないということになる)
……よかった。
(血で汚れたナイフを再びベッドの上に投げ捨てて、安堵のため息を吐いた)
ぼ、ぼく……いま……(夢を見ていた気がする。それがどんな内容なのか何も覚えていない。もしかしたら夢も見ていないほどの一瞬だったのかもしれない。何もわからない。なのに怖い。眠ることが、夢を見ることが、なによりも)
今は、現実、です、よね?
(ベッドの上に雑に投げ捨てられていた小型のナイフを手に取り、躊躇いなく腕に突き刺した)
(痛い。つまり今は現実で、夢を見ていないということになる)
……よかった。
(血で汚れたナイフを再びベッドの上に投げ捨てて、安堵のため息を吐いた)
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妖精達から借り受けた小部屋が鏡禍の部屋だ。
小さなベットに本棚と大きな姿見。
目立つ家具はそれぐらい。
日当たりが悪く少しだけほこりっぽいことを除けば意外と困らない部屋である。
鏡禍がくつろいだりする私室。
入室の際は事前に連絡をくださった方と。