PandoraPartyProject

ギルドスレッド

スレッドの一部のみを抽出して表示しています。

鍛冶小屋スカーレット

【RP】ある日の鍛冶小屋。鉄腕の客人

何でもない今日。いつもと変わらない日常
鍛冶小屋からは鎚の音がする

海の向こうで起きた戦いも終幕し、穏やかだが騒がしい日々が返ってきた
しかし小屋の主は少々浮かない顔をしている
その悩みを忘れるためなのかここ数日響き渡る音はいつにも増して大きい

……しかし出来上がるのは鉄くずの山ばかりで心の靄は一切晴れない

「ああ、そう言えば今日は人が来るんだったか……」

研磨の手をひとまず止め、鍛冶を切り上げ母屋へと向かいこれまでに掻いた汗を流す

「酒の貯蔵は何があった……シードルでいいか?」

→詳細検索
キーワード
キャラクターID
そうだ!これが私の才能(すべて)だ!!!

(嗚呼、鼻はまだズキズキと痛むけれど身体はとても軽い。
こんな気持ちはいつぶりだろう。何も悩むことなくただ剣を振るう。

私が望んだ普通は手に入らなかった。だがその代わりにイマがある。掴み取った強さがある。
それを観せてやろう。魅せつけてやろう。
勝ち続けた者だけが知っている世界があると。

私を視てくれるのなら。視続けてくれるのなら。私はもう止まらない。
たった独りの失望はもう終わり。貴女が追ってくれるのなら私はどこまでだっていける。
だから……もう思い上がった手加減なんてしない。

その決意で左眼の輝きが増す。それに伴い左右の焔と疾風もまた勢いを増す)

エッダ、貴女が私に勝ちたいように私は貴女に負けたくない。

だから――往く。

(もう待つなんてことはしない。私の最高を魅せつける。
軽やかな足取りで駆け抜けて、振るう刃は舞の様に。単調には決してせず、音楽を奏でるように拍子を操る。
防がれるのならまた次を。狙いは総て各急所。そこを休むことなく斬り続ける。

二剣による協奏曲。その一節が今始まる)

キャラクターを選択してください。


PAGETOPPAGEBOTTOM