ギルドスレッド
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鍛冶小屋スカーレット
お褒めに預かり光栄だが笑い事ではないぞ……
それはまだ比較的普通に作ったからマシだが触ると危ないものもなくはないからな
その類は別で保管しているが紛れていてもおかしくはない
(とは言ったものの目の前の彼女ならばそうなっても自分で対処できるだろう。所詮は遣い手のいない武器。そんなものは真に脅威たり得ない)
筋といえば少し気になっていたのだがエッダ殿の様な鉄騎種は機械化している部位が破損した場合はどうなるのだ?通常の義手等の様に修理するしかないのか?
(元居た世界にも人造物系種族はいたが彼らは個々人によりけりだった。自身の育ての親であるメイド人形は修理をしなければならないタイプ。なんとなくそれを思い出し聞いてみた)
それはまだ比較的普通に作ったからマシだが触ると危ないものもなくはないからな
その類は別で保管しているが紛れていてもおかしくはない
(とは言ったものの目の前の彼女ならばそうなっても自分で対処できるだろう。所詮は遣い手のいない武器。そんなものは真に脅威たり得ない)
筋といえば少し気になっていたのだがエッダ殿の様な鉄騎種は機械化している部位が破損した場合はどうなるのだ?通常の義手等の様に修理するしかないのか?
(元居た世界にも人造物系種族はいたが彼らは個々人によりけりだった。自身の育ての親であるメイド人形は修理をしなければならないタイプ。なんとなくそれを思い出し聞いてみた)
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鍛冶小屋からは鎚の音がする
海の向こうで起きた戦いも終幕し、穏やかだが騒がしい日々が返ってきた
しかし小屋の主は少々浮かない顔をしている
その悩みを忘れるためなのかここ数日響き渡る音はいつにも増して大きい
……しかし出来上がるのは鉄くずの山ばかりで心の靄は一切晴れない
「ああ、そう言えば今日は人が来るんだったか……」
研磨の手をひとまず止め、鍛冶を切り上げ母屋へと向かいこれまでに掻いた汗を流す
「酒の貯蔵は何があった……シードルでいいか?」