ギルドスレッド
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【Bande†Fluegel】
えぇ、確かに。
普通ならお腹に納める事はできても、徐々に飽きもこようというものですね……
(微笑みながら、また一口。事実、彼も甘味好きではあるが、普段はここまで進まない。
きっと、楽しいんだろうなと思う。こうやって、誰かと一緒に食べるという事自体が――彼女も、同じ気持ちでいてくれるのだろうか?)
ですが、今日は――不思議と、普段より更に美味しく感じるのです。
貴女には感謝しなければ……ふふ、お礼をするつもりだったのに、これではいけませんね……
(困ったように笑いかける)
普通ならお腹に納める事はできても、徐々に飽きもこようというものですね……
(微笑みながら、また一口。事実、彼も甘味好きではあるが、普段はここまで進まない。
きっと、楽しいんだろうなと思う。こうやって、誰かと一緒に食べるという事自体が――彼女も、同じ気持ちでいてくれるのだろうか?)
ですが、今日は――不思議と、普段より更に美味しく感じるのです。
貴女には感謝しなければ……ふふ、お礼をするつもりだったのに、これではいけませんね……
(困ったように笑いかける)
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始まりは、男のそんな一言。
場所は幻想の大通りに位置する、知る人ぞ知る小さな喫茶店『arc-en-ciel』――ここで出しているパンケーキが本当に美味なのだと、男は穏やかに微笑む。
清掃はしっかりと行き届いているが、内装は至ってシンプル。店内は他にも複数の客がそれぞれのテーブルを囲み、賑やかに談笑しており、正に大衆店といった風情。およそ、高貴な身分の者を招くには格が足りていない印象もある。
だが、男は迷う事無く今回の客人――クレマァダを連れて、店の受付を済ませた。
「きっと、後悔はさせませんから♪」
そうして通された席に座り、二人は向かい合った。
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クレマァダ=コン=モスカ
フェルディン・T・レオンハート
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