ギルドスレッド
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【Bande†Fluegel】
…――あは、あはははは。
(周囲から関心を向けられているのが分かる。可愛いだとかなんとか聞こえた気もした。
ともあれ――)
いや、すみません。
咄嗟の事だったので、ボクもついそのまま応じてしまいまして……
ですが、その……本当に美味しかったですよ、ええ。
(気恥ずかしさからか、やや横に逸らした顔から視線を向けて)
妹は、その……ボクと同じで、恋人と言えるような異性はいないはずですから。
きっと、女性同士で先ほどのような事をしていたのではないでしょうか?
(周囲から関心を向けられているのが分かる。可愛いだとかなんとか聞こえた気もした。
ともあれ――)
いや、すみません。
咄嗟の事だったので、ボクもついそのまま応じてしまいまして……
ですが、その……本当に美味しかったですよ、ええ。
(気恥ずかしさからか、やや横に逸らした顔から視線を向けて)
妹は、その……ボクと同じで、恋人と言えるような異性はいないはずですから。
きっと、女性同士で先ほどのような事をしていたのではないでしょうか?
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始まりは、男のそんな一言。
場所は幻想の大通りに位置する、知る人ぞ知る小さな喫茶店『arc-en-ciel』――ここで出しているパンケーキが本当に美味なのだと、男は穏やかに微笑む。
清掃はしっかりと行き届いているが、内装は至ってシンプル。店内は他にも複数の客がそれぞれのテーブルを囲み、賑やかに談笑しており、正に大衆店といった風情。およそ、高貴な身分の者を招くには格が足りていない印象もある。
だが、男は迷う事無く今回の客人――クレマァダを連れて、店の受付を済ませた。
「きっと、後悔はさせませんから♪」
そうして通された席に座り、二人は向かい合った。
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クレマァダ=コン=モスカ
フェルディン・T・レオンハート
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