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油煙墨

独り言【メタOK】

ここは何処……?いまは何時なんだ……?

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念願のギフトを手に入れましたぞー
暇ですね。ちょっと算数をしてみますか。まず1.2.3.4.5……と続きます。これは1+1=2、1+2=3、1+3=4、……となるとき、ふつうは1+4=5となりますね。しかし、ここに例外がいるとしましょう。1+4=1だと言うのです。理由は、最初からそういう規則だったとの事です。
足し算の総和が4を超えた場合は1に戻るとかそういう規則なのでしょうか?どうあれ、そうした規則は余計ものに見えます。そこで、彼にはそんな規則はないと言ったとします。今度は100までの自然数と総和が100までの足し算を示したとしましょう。流石にこれで問題はなかろう……というわけです。ですが、またしても惨劇が起きます。なんと今度は100を超えた瞬間1に戻ってしまうのです。つまり、彼に有限の事例を示したところで無駄、というわけです。
私は無力です。ここで一般的定義が登場します。

自然数m,nに関する足し算とは、「´」を「次の数」を意味する記号とすれば
1,m+0=m
2,m + n´ = ( m + n )´
でしょうかね。あとは①と②を組み合わせて「1+1=2」やら「1+2=3」やらを証明しておわり!というわけです。これで流石の彼も納得してくれるはずです。

残念ですが、そんな事はありません。というのも、一般的な定義は具体的に使用されるものだからです。例えば、1+1=2を証明したとして、まだ1+2は証明できていないわけです。となれば無限に証明を繰り返さないといけないことになります。無力感再びですね。
何か一気に証明できないものでしょうか……そこで登場するのは結合法則「(k+m)+n=k+(m+n)」の証明や簡約法則「k+n=m+n ならばk=m」の証明、交換法則「m+n=n+m」の証明です。なかなかやるものですね。とはいえ、これも同じ要領で彼には通じません。そう……「それはどのようなことか?実際に計算して見て欲しい」という魔の質問です。しかも、これは正当な質問です。というのも、足し算の一般的定義を使って足し算ができなかったらそれはもう破綻しているからです。なので、憂鬱ですが答えないといけないわけです。計算をもって。たぶん石を投げつけたらいい音出ると思うんですよね。
どうにか上手いこと一般的定義が具体的な事例に先行していると教え込まないといけないのですよね。どうしましょうか……
私は今日始めて知りました。複合非戦スキルの存在を。
お茶菓子ありましたかね。ありましたありました、これは……羊羹……?

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