ここは、カムイグラのリクエストシナリオの参加者を募集する場所だよ。

厳密な発注文章は、こうだね。

忍音、と呼ばれる音があります。
それは夏を告げるホトトギスという鳥の鳴き声ですが、風雅で珍重される言わば風物詩とも呼ばれる物であります。
しかし彼の鳥は肉食で、獰猛な存在である事も忘れてはいけませぬ。蜥蜴程度であれば即座に食い荒らしてしまいましょう…
声の美しさと、その性が生み出す二面性。それらが生み出す差異にこそ、我々は惹かれるのやもと拙は思っています。
此度は、そんなホトトギスに関するお話であります。

「斯様な史実は、どうで御座いましょうか」

山越えをする手前の宿場村。夏が盛りに向かうこの季節に、一人、また一人と危うく遭難する所であったと戻ってくる村人や通行人が増えて行ったそうな。
命からがら戻ってきた人々が言うのは、口を揃えて「忍音が聞こえてから迷い、廃寺へ踏み入ってしまったが、恐ろしくて逃げて来た」という
妖の仕業とされた依頼を受け、そうであればと何か手がかりになる事はないか、と参加者全員で伏見行人の関係者である祇・紙萃へ話を聞きに行くと。
嘗てかの山は惑わしの伝承があり、夏に人を迷わせ、食らう妖鳥が居たが調伏された、という情報を得る。それが再び現れたのだとすれば、廃寺へ引き寄せて喰らう心算であったのだろう、とも。

その情報を得て、一路参加者達は現場へと向かうのであった――

戦闘シナリオです。方向感覚を奪う惑わしの術を用いる大きな鳥との戦闘をお願いします。それ以外の能力はお任せ致しますが、ノーマル相当の難易度でお願いします。


参加予定者

伏見行人　p3p000858
ベネディクト＝レベンディス＝マナガルム　 p3p008160
篠崎 升麻　p3p008630

だよ。

リンディス、参加希望致します。
よろしくお願いします。