行き詰れば現れる、隠匿書斎 幻想王都メフ・メフィートの一角にひっそりと佇むノルン家所有の書斎館。

退廃的な外観をしており、人は無意識にこの館を避けてしまう。外装こそ廃虚同然だが館内は整えられている。

普段ノルン家以外の者が立ち入ることはないが、彼らに招かれた者、そして何かに行き詰まった者のみが、この館の存在を正しく認識することができる。