PandoraPartyProject

ギルドスレッド

幻想の炎

仮プレイングを置いて燃やす場所

毎回新しい仮プレスレッドを立てるのもアレかなと思いましたので……

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【夏だもん、口説け、サンドリヨン・ブルー!! え、いや、おじさん?】
コンセプトは「傷心旅行中の一期一会」
自然に相席になれる海の家が混雑気味の時間帯に、休憩中の小父様にアプローチします

まずは買った麦酒を手に、小父様の隣の席をいただいて…でも、飲まずに、頬杖をついて浜辺を眺めながら、溜息
小父様から「どうしたの?」の一言を引き出しますね
尤も…「海って…何故か、どなたでも魅力的に見えますよね」と、はぐらかしますけれど
眩しそうな、哀しそうな答えは、『それに比べて私は』の意

ご心配をお掛けしたお詫びにと、一口もつけてない、そもそも普段は飲みもしない麦酒を小父様に譲って自棄さを仄めかしてやれば、小父様はきっと、「まだ若いんだから」とでもお励まし下さるんでしょうね
小父様はお幾つなんですの?
「…小父様の方が若いじゃないですか!」

小父様が…短命種の人生がいかに輝かしいものか、ここぞとばかりに羨望混じりにぶつけます
私なんかより遥かに短期間で老成できて
忙しない毎日に、後悔も罪も洗い流せて…そうでなくとも何百年も苦しむ必要はなく
「危ない火遊びにでも現を抜かせば、私も気が紛れるのでしょうか…」
でも、小父様は私を欲望任せに無茶苦茶にする代わりに、きっとお洒落なバーか何かに誘って下さるんでしょうね
小父様になら、何されても構いませんけれど…

デートの約束ができたのでミッションコンプリートです
口説いたというよりは口説かれたの方が近いかもしれませんけれど、弱みを見せて誘うのは王道ですよね!
【結婚式と喪女の方程式】
ウェディング…どうしても、憧れてしまいますよね
手の込んだ、豪華なドレスを身に纏う程、自分が愛されている実感を得られますから…

でも…私に、誰かに愛される資格なんて、あるのでしょうか?
今日の花婿も偽物で…だから、タキシードモンキーに奪われた時、どうしても思ってしまいます

きっと彼は…私を、大切な存在だと見做してくれているのだと

それはあくまでも「誰かにとって」であって、「彼にとって」ではないのでしょう
だとしても彼が私を奪うその一瞬だけは…私は、彼の「誰かの幸せを踏み躙ってでも手に入れたい大切なもの」になれたのでしょう

私を広場に置き去りにしようとする彼の、太く、逞しい指を両手で包み込み
どうか、と彼に懇願します
「他の方の処へ、行かないで下さい…」
哀れな女を、見捨てないで下さい…だって、吹けば飛ぶような華奢な私は、彼のような大木に焦がれるのですから

この願いが叶わぬのなら…攻撃集中して、幾度も火線砲IIを打ち込みます
彼は、私に手を上げるでしょうか?
それでも、構いません…一瞬とはいえ愛してくれた方を傷付けざるを得なかった罪悪感は、そうでもして貰えないと拭えませんから
どうか私を、罰して下さい…パンドラが大きく削られるまで
そうすれば私は、PPPの奇跡を願えます…彼が、私で満足して下さるように…彼がもう、他の方の幸せを奪いませんように…と
それが叶うのであれば、私も彼を愛すると誓います…死が二人を分かつまで

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