ギルドスレッド
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ギルド・ローレット
名前:狐月・美福(こげつ・びふく)
種族:魔種(獣種)
性別:女性
年齢:不詳
一人称:うち
二人称:あんた、そっち
口調:~やねぇ、~したん?、~かいな(播州弁ちっく)
特徴(身体):全体的に(良い意味で)むっちりした身体、ほんのり香る良い匂い、黒い翼と獣の尻尾
特徴(内面):表からは包容力のあるような、ゆるふわ(偽)、妖艶な怪しい雰囲気
設定:
主に豊穣の歓楽街にいるという妖艶な女性。
風貌こそそういう仕事をしている人に見えがちではあるが、歓楽街で働いている娼婦や遊女、というわけではないようだ。
しかし、彼女が何をしているのかは、歓楽街にいる人であろうがそうでない人であろうが誰も知らない。
ある日、豊穣へ内見に来ていたアルヴァは、間違えて歓楽街へと足を踏み入れてしまう。
その時に女性たちに囲まれそうになっていたところを美福に助け出され、歓楽街の外まで案内される。
「道に迷ったん、大変やねぇ。ほな、外まで送ろうかいね?」
美福はアルヴァを囲もうとした遊女たちを散らしながら、道案内を始める。彼女は無駄なことは一切喋らず、時折アルヴァの様子を見ながら歓楽街の外へと導いた。
あまり女性慣れしていない、それどころか少々奥手なアルヴァの目には、美福が優しくて良い人に見えただろう。――美福の本性は、そんなものではないのに。
女性に囲まれそうになっていたアルヴァを一目見たとき、美福はすぐに彼が相応の力を持った者であることを見抜いていた。歓楽街の外へと案内する際も、実はこっそり彼を品定めしていたのだ。
ちら、と見える背中から続く首の後ろの傷。戦闘で失ったであろう片腕。微かに香る硝煙。そして、なにより「自分を必要として欲しい」という願い。
「優しそうな子やねぇ。……ほんま、利用しがいがありそうやわぁ」
歓楽街を出ていくアルヴァの背中を眺めながら、彼女は一人そう呟いた。
美福はとうの昔に魔種と成っていた。
『誰かに必要とされたい』
そんな願いを持った者たちの身体を、意識を、力の全てを支配できる。
支配された誰かを、彼女は悪びれもせずに利用する。何故なら、それは彼ら彼女らが望んでいることだから。
支配された誰かは、いつの間にか行方不明になっている。何故なら、それは美福のために尽くし、文字通り消えていったから。
美福の視線はアルヴァに注がれる。
次に相対するときは、敵か。それとも――、
設定委託:https://rev1.reversion.jp/scenario/ssdetail/5647
イラスト:https://rev1.reversion.jp/illust/illust/86813
種族:魔種(獣種)
性別:女性
年齢:不詳
一人称:うち
二人称:あんた、そっち
口調:~やねぇ、~したん?、~かいな(播州弁ちっく)
特徴(身体):全体的に(良い意味で)むっちりした身体、ほんのり香る良い匂い、黒い翼と獣の尻尾
特徴(内面):表からは包容力のあるような、ゆるふわ(偽)、妖艶な怪しい雰囲気
設定:
主に豊穣の歓楽街にいるという妖艶な女性。
風貌こそそういう仕事をしている人に見えがちではあるが、歓楽街で働いている娼婦や遊女、というわけではないようだ。
しかし、彼女が何をしているのかは、歓楽街にいる人であろうがそうでない人であろうが誰も知らない。
ある日、豊穣へ内見に来ていたアルヴァは、間違えて歓楽街へと足を踏み入れてしまう。
その時に女性たちに囲まれそうになっていたところを美福に助け出され、歓楽街の外まで案内される。
「道に迷ったん、大変やねぇ。ほな、外まで送ろうかいね?」
美福はアルヴァを囲もうとした遊女たちを散らしながら、道案内を始める。彼女は無駄なことは一切喋らず、時折アルヴァの様子を見ながら歓楽街の外へと導いた。
あまり女性慣れしていない、それどころか少々奥手なアルヴァの目には、美福が優しくて良い人に見えただろう。――美福の本性は、そんなものではないのに。
女性に囲まれそうになっていたアルヴァを一目見たとき、美福はすぐに彼が相応の力を持った者であることを見抜いていた。歓楽街の外へと案内する際も、実はこっそり彼を品定めしていたのだ。
ちら、と見える背中から続く首の後ろの傷。戦闘で失ったであろう片腕。微かに香る硝煙。そして、なにより「自分を必要として欲しい」という願い。
「優しそうな子やねぇ。……ほんま、利用しがいがありそうやわぁ」
歓楽街を出ていくアルヴァの背中を眺めながら、彼女は一人そう呟いた。
美福はとうの昔に魔種と成っていた。
『誰かに必要とされたい』
そんな願いを持った者たちの身体を、意識を、力の全てを支配できる。
支配された誰かを、彼女は悪びれもせずに利用する。何故なら、それは彼ら彼女らが望んでいることだから。
支配された誰かは、いつの間にか行方不明になっている。何故なら、それは美福のために尽くし、文字通り消えていったから。
美福の視線はアルヴァに注がれる。
次に相対するときは、敵か。それとも――、
設定委託:https://rev1.reversion.jp/scenario/ssdetail/5647
イラスト:https://rev1.reversion.jp/illust/illust/86813
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特異運命座標の来歴何かも管理している。
まぁ、流石はカミサマだか何だかに選ばれた救世主サマだ。全くオマエ達の経歴は面白いのが多いね。
特に印象深い関係者なんかにゃ興味が尽きない。
どうせならもっと聞かせてくれてもいいんだぜ?
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