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ギルドスレッド

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ギルド・ローレット

資料庫(関係者スレッド)

ここはローレットの資料庫だ。
特異運命座標の来歴何かも管理している。
まぁ、流石はカミサマだか何だかに選ばれた救世主サマだ。全くオマエ達の経歴は面白いのが多いね。
特に印象深い関係者なんかにゃ興味が尽きない。
どうせならもっと聞かせてくれてもいいんだぜ?

※このスレッドは『PCの関係者を本編NPCとして登場させて欲しい』という希望を出す為のスレッドです。以下、要項を確認の上、ご承諾頂ける場合のみご利用下さい。

・登場は確約されません。又、登場する可能性があるのは『混沌(本編世界)に存在している、し得るキャラクターである事』、『関係者イラストを保有している事』の双方が最低条件となります。(関係者イラストの描画内容が本編設定外である場合等は本編舞台に居ないものとして扱います)
・このスレッドに書かれた情報及び人物像を考慮して極力忠実にキャラクターを動かしますが、登場後の扱いや操作に関しては運営にお任せ頂きます。(拘りがある場合、一人称や口調等の設定もお知らせ下さい。特に敵対的存在である場合、死亡する可能性もございます)
・このスレッドにキャラクター情報をご記入頂きますが、一キャラクターにつき一レスでの説明にご協力下さい。又、どのイラストのキャラクターであるか分かるようにご指定下さい。

本編をお楽しみ頂く為の一助になればと考えております。あくまで希望制ですので、ご要望のない関係者の登場はいたしません。ご希望のある場合のみ、この場に登録をお願いいたします。

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キャラクターID
名前:クレール・ノクトゥルヌ ※自称であり偽名でもある
種族:魔種(元は海種)
性別:女性
年齢:Unknown ※外見は10代の少女
一人称:私(わたし)
二人称:あなた、~様 ※家族のみ名前呼び捨て。恋愛対象には『愛しき方』『貴方様』とも呼ぶ
口調:~です、~ます、~かしら?
特徴:幻想国内で活動?、恋に恋する人魚姫、色欲の魔種、海洋出身、実はヨゾラの親友の養母(が反転した姿)
設定:

毛先が夜色の金の髪に碧眼、柔らかなドレスに身を包んだ
温和で美しい、人魚姫のような海種の少女…に見える人物。
幻想国内、特にヨゾラの領地『エアツェールング領(物語領)』近辺で姿を見かける事があり、他者との接触を避けて遠くから何かを見守っている様子が多い。
双眼鏡などは使っていない為、超視力や超聴力の類を持っている物と思われる。

性格は温和で明るく優しく、柔らかな雰囲気で礼儀正しく振る舞う。
お茶とお菓子を好み、恋に恋するその姿はうら若き海種の令嬢にも思える…のだが。
時折、どこか大人びた…年上の落ち着いた女性のような、子を愛する母親をも思わせる様子を見せる事がある。

…その正体は色欲の魔種。
ヨゾラの親友・ライゼンデ(https://rev1.reversion.jp/guild/1/thread/4058?id=1706168)の養母である女性(ライゼンデを養子とした海洋商人の妻)
『クラルテ・N・エストレジャード』(※Nは『ノクトゥルヌ』の略)が
数年前(大規模召喚よりも前)に行方不明になった後、反転し若き日の姿に変化した状態。

クラルテは心優しき海種の女性で、海洋の裕福な家の令嬢であった。
ある時、幻想国へと赴き見目麗しき高貴なる男性に初恋を抱いたらしい、のだが…
…数年後、悲しみに泣きくれながら海洋へ戻った彼女の姿があった。

何年も何年も泣き続ける彼女に、両親は海洋の商人との縁談を持ちかける。
心優しき商人の男性は、他の誰かを好きなままでもいいと縁談を受け入れ
彼女も失恋の苦しみを抱きながらも縁談に応じた。

その後は夫である海洋商人と、ある事情で引き取った(夫婦どちらとも血の繋がらない)養子のライゼンデ、夫との間に生まれた息子(ライゼの義理の弟)と仲睦まじく暮らし、子供2人には分け隔てなく同じ位の親愛を持って接していた…のだが。
数年前に実家の付き合いで客船に乗り海に出た後、船が難破し行方知れずに。
その時に死亡したとみなされているが、彼女の亡骸は発見されていなかった。

色欲の魔種クレールは、その心に2種の愛を抱いている。
報われる事のなかった高貴なる男性への恋心と、夫と2人の子への深く暖かい親愛を。

クラルテライゼの養母としての理性と記憶が残っている内は、魔種である事も正しく理解し
他者との接触を最低限に留めてその身を潜め、遠くからそっとライゼンデを見守る事だろう。
大切な我が子を心配して…親友達と過ごす彼の姿に安堵して、愛おしく思い、幸せを願う。
血は繋がらずとも、息子を愛する母親として。

しかし…色欲の魔種としての狂気が、恋心と親心の2つを混ぜるかのように狂わせる。
若き日の彼女が恋した幻想の高貴なる男性はだったのだ。
そして、ライゼンデもまた金髪碧眼の見目麗しき男である。

狂気に呑まれゆく彼女は、かつて恋した男とライゼンデ親愛なる養子を徐々に区別できなくなりつつある。
家庭を持った後母親としての記憶』が『若き日の幻想で恋する乙女の記憶』の中に徐々に溶けていき、母としての自分を少しずつ思い出せなくなっていっているのだ。

色欲恋心に呑まれ狂いきり、クラルテとしての記憶が溶け切って
色欲の魔種恋する乙女クレールでしかなくなったならば、ライゼンデに近づかない事を止めてしまう。
愛しき彼と二人きりになるように動き、告白を…原罪の呼び声プロポーズを行う事になるだろう。

しかし、間違いなくその告白は断られる。
ライゼンデにとって彼女はであり、恋愛対象ではない上
大切な親友ヨゾラを裏切りたくない彼は原罪の呼び声を断固断る事になるからだ。

泡に消えない人魚の少女は、恋に溺れて狂いゆく。
二度目の告白を断られ、失恋の深き痛みを再び味わったならその先は…。

「ええ、ええ、幻想国へは久しぶりに来たのです。前に来たのは…何年前だったかしら?」
「…そうでした。私は、血の繋がりがなくとも愛しき我が子を心配して…。愛しき…あの方…」
「大好きです…ずっと前から愛しております、麗しく高貴なる貴方様。どうか『今度こそ』私の手を取って…!」

イラスト:https://rev1.reversion.jp/illust/illust/81866

アドリブ・改変歓迎。

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