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ギルドスレッド

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ギルド・ローレット

資料庫(関係者スレッド)

ここはローレットの資料庫だ。
特異運命座標の来歴何かも管理している。
まぁ、流石はカミサマだか何だかに選ばれた救世主サマだ。全くオマエ達の経歴は面白いのが多いね。
特に印象深い関係者なんかにゃ興味が尽きない。
どうせならもっと聞かせてくれてもいいんだぜ?

※このスレッドは『PCの関係者を本編NPCとして登場させて欲しい』という希望を出す為のスレッドです。以下、要項を確認の上、ご承諾頂ける場合のみご利用下さい。

・登場は確約されません。又、登場する可能性があるのは『混沌(本編世界)に存在している、し得るキャラクターである事』、『関係者イラストを保有している事』の双方が最低条件となります。(関係者イラストの描画内容が本編設定外である場合等は本編舞台に居ないものとして扱います)
・このスレッドに書かれた情報及び人物像を考慮して極力忠実にキャラクターを動かしますが、登場後の扱いや操作に関しては運営にお任せ頂きます。(拘りがある場合、一人称や口調等の設定もお知らせ下さい。特に敵対的存在である場合、死亡する可能性もございます)
・このスレッドにキャラクター情報をご記入頂きますが、一キャラクターにつき一レスでの説明にご協力下さい。又、どのイラストのキャラクターであるか分かるようにご指定下さい。

本編をお楽しみ頂く為の一助になればと考えております。あくまで希望制ですので、ご要望のない関係者の登場はいたしません。ご希望のある場合のみ、この場に登録をお願いいたします。

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キャラクターID
名前:ブーゲンビリア・グラヨール
種族:魔種(人間種)
性別:男性
年齢:unknown
一人称:私
二人称:貴方、~さん
口調:だ、だろう、だろうな
特徴:元『聖職者』、二児の父、没落したグラヨール家の最期の当主
設定:
 聖職者を代々輩出しているグラヨール家の最期の当主。現在はグラヨール家は跡取りが存在せず没落している。
 曰く付きの品を『浄化』し神の許へと返す事を責務としており非常に長けた美術品の鑑定の目を有している。
 古物や聖遺物を蒐集する趣味もあり、非常に博識でコレクター気質。
 グラヨール家の責務を最も活かす事の出来る趣味だと自負していた。
 聖遺物回収のために訪れた幻想で一人の歌い手とであった。マツリカと名乗っていた美しい娘に一目惚れし、彼女を娶った。
 マツリカ――ジャスミンとの間に一男一女をもうけ、セアノサスとセラスチュームと名付けた。
 順風満帆ではあったが、任務であった『聖遺物の回収』を行なった際に、聖遺物から漂った妙の気配により昏倒。
 その聖遺物が彼と一家の運命を変えて仕舞った。

「この聖遺物は『手にした者を全て赦されざる悪』に変えて仕舞うのだそうだ」
 妻に告げた通り、男はそれに魅入られた。傲慢にも、己が世界の全てを知った気になったのだ。
 狂気に陥った男は惚れ込み、大切に大切に育てた茉莉花の花を手折った。鞭に、剣に、その全てで女を支配した。
 その狂気の手は留まることを知らず、セアノサスは妹セラスチュームを庇っていたが酷い怪我をし、暫し意識不明の状態に陥った。
 セラスチュームをも傷付けんとした男から娘を庇ったジャスミンは彼と自死する事を選んだが、死にきれず反転。
 現在は状況が落ち着いたのか、妻と共に当たり前の様に過ごしている。
 妻が喪った愛しい子供達の面影を探し歌い続ける中、ブーゲンビリアだけは長兄セアノサスの事を見付け出していた。
 自身等に出来るのは息子と娘に関わらぬ事だけだと知っている。故に、ブーゲンビリアは狭い鳥籠の中で愛しき小夜啼鳥に告げる。
「謳っておくれ、私の愛しき花よ」
 鎖された鳥籠で、朽ち行くその日まで二人過ごせるだけで男は幸せなのだ。

 美しい銀髪に蒼い瞳。男の姿は聖騎士団に所属するセナ・アリアライトにも良く似ていると言われるが――?

イラスト:https://rev1.reversion.jp/illust/illust/80226
設定委託:https://rev1.reversion.jp/scenario/ssdetail/4837

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